阪神大賞典2018の競馬予想分析…シホウの激走を期待できる4つの理由とは?

(C)masakin0712

2018年3月18日、阪神競馬場で阪神大賞典(GⅡ/芝3000m)が行われる。

長距離実績のあるクリンチャー、アルバート、レインボーラインなどが人気の中心となりそうだが、GⅠ馬は不在でどの馬にも一長一短ある組み合わせ。長距離戦だけに、展開ひとつで伏兵にも付け入る隙はありそうだ。

そんな中で期待してみたいのがシホウ。重賞実績では劣るが、7歳ながら健在ぶりを示しており、得意の阪神なら激走の可能性を秘めている。その理由を挙げていく。

理由① レコードVの阪神

2015年11月に1000万下を勝ち上がった後、準オープンでも2戦連続で2着と好走し、オープン入りは時間の問題かと思われたが、その後しばらく不振が続いた。しかし、初めてブリンカーを着けて臨んだ芝レースとなった昨年6月のグリーンSで、阪神芝2400mのコースレコードをマークして快勝。時計が出やすい馬場状態だったとはいえ、淀みのないペースで逃げたウインスペクトルを自ら捕まえに行って突き抜ける強い内容だった。

その後はレースで集中して走れるようになり、レースぶりが安定。タフな消耗戦に強いタイプで、ハマれば重賞級が相手でも上位に食い込むだけの能力はある。今回はレコード勝ちして以来の阪神出走となるだけに、見直す価値はある。

理由② 着実に地力強化

グリーンSを勝った後は休養し、10月に復帰。その初戦となったオクトーバーSは9着に敗れたが、休み明けだった上、輸送でマイナス8kgと馬体重が減り、行き脚がつかずに後方からの競馬となった。さらに重馬場も影響し、不完全燃焼の競馬だったと言える。

それでも、その後は重賞で7着→5着と着実に前進。2走前のステイヤーズSでは、一気の距離延長に対応して掲示板を確保した。現役屈指のステイヤーであるアルバートとフェイムゲームには離されたが、3着とは0.4秒差。好位から積極的にレースを進めながらも、最後までしぶとく脚を使っていたことを考えれば、まずまずの内容だったと言っていい。

前走のアメリカジョッキークラブCはスタート直後、隣の馬に前に入られたこともあって後方からの競馬を強いられ、持ち味を発揮できず9着に敗退。もともと末脚勝負が得意というタイプではない上、マイネルミラノが後続を引き離して逃げる形になり、後方で構えた馬には展開が向かなかった。

そもそも近4走はすべて実績のない関東圏でのレース。今回は5戦ぶりに、輸送の負担が少ない関西圏でのレースとなるだけに、巻き返しの可能性は十分に考えられる。

理由③ 母系の底力

母系は欧州色が濃く、デインヒル、カーリアン、ミルリーフと、欧州の名種牡馬が配合されている。さらに、祖母の半兄に欧州の名馬ピルサドスキー(英チャンピオンS、エクリプスS、愛チャンピオンS、ブリーダーズCターフ、ジャパンC、バーデン大賞とGⅠ6勝)、半妹に名牝ファインモーション(エリザベス女王杯、秋華賞)がおり、母系の質は今回のメンバーでも上位だ。

2400mを超える距離にはまだほとんど実績がないが、スタミナと底力の裏付けは十分にある。

理由④ 馬体重

一般的に、長距離戦は馬体重の軽い馬が有利で重い馬が不利という傾向だが、このレースではやや趣きが異なる。

パワーが求められる阪神コースが舞台ということもあってか、阪神大賞典の過去10年で3着以内に入った30頭中、19頭が馬体重480~518kg。特に500~518kgだった馬は【7・0・2・15】(勝率29.2%)と活躍が目立っている。今回のメンバー中、前走の馬体重がこの範囲に該当するのは、シホウとトミケンスラーヴァの2頭のみだ。

まとめ

6歳の6月にオープン入りを果たした遅咲きのシホウ。その後も重賞で揉まれながら着実に力を付けている。あらゆる条件が好転する今回は、あっと驚くような一発に期待していいかも知れない。


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