田中博騎手が引退「改めて素晴らしい職業だと思いました」今後は調教師に

 2月末で引退を迎える関東所属の調教師、騎手の引退セレモニーが26日、中山競馬場で行われた。

 田中博康騎手(31)=美浦・フリー=は2006年にデビュー。2009年エリザベス女王杯を11番人気のクィーンスプマンテで制覇するなど、重賞3勝を挙げた。昨年12月、騎手出身としては最年少となる31歳で調教師試験に合格した。昼休みに行われた引退セレモニーでは、同期の的場騎手から花束を受け取り、ジョッキー仲間に胴上げされて6回、宙を舞った。

 田中博騎手は「小さいころにG1を見て憧れ、この世界に入りました。いい思いもできましたし、苦しい思いもありましたが、幸せな騎手生活でした。初勝利を挙げたタイキエンデバーも、G1を勝たせてもらったクィーンスプマンテも、どれも思い出に残っています。ファンの時に競馬を見て、震えるような感動を味わったので、そのような馬を作っていけるように頑張りたい。立場は変わりますが、競馬の世界に貢献していきたいです。調教師になっても応援よろしくお願いします」とさわやかに笑った。

 この日は中山競馬場で3鞍に騎乗。1鞍目の3Rの3歳新馬(ダート1200メートル)は9番人気のサンコロナで5着で、4Rの3歳500万(ダート1800メートル)は4番人気のサンオークランドで4着。最終騎乗となった8Rの500万(ダート1800メートル)では、9番人気のミラクルウィングに騎乗。4戦連続で2けた着順に沈んでいたが、果敢に先行させて4着に導いた。「先生(高橋祥調教師)には『最後だから思い切って競馬をしなさい』と言われました。ハナには行けなかったですが、気持ちは馬に伝わったと思います。普段は走りをやめるところがあるんですけどね。最後まで頑張ってくれました」と振り返った。

 騎手として最後のレースを終え、「改めて素晴らしい職業だと思いました。この経験を無駄にせず、生かしていきたいです」と充実した表情を見せた。


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