京都記念2018の競馬予想分析…秋華賞馬ディアドラが抱える4つの不安材料

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2018年2月11日、京都競馬場で京都記念(GⅡ/芝2200m)が行われる。レイデオロ、モズカッチャン、アルアイン、ミッキーロケット、クロコスミア、ディアドラ、クリンチャーらが出走を予定しているが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵は果たしているのか?

ディアドラは昨年の牝馬クラシック3冠戦に全て出走し、秋華賞で待望のGI初制覇を飾った。続くエリザベス女王杯はまさかの12着と大敗したが、今回はリベンジを期して迎える一戦だ。

しかし、その4歳初戦には好条件が整っているとは言えない。秋華賞馬の不安材料を挙げていく。

不安① 状態面

昨年は夏から3連勝を決めて秋華賞を制覇。しかし、続くエリザベス女王杯では12着と惨敗した。秋華賞まで14戦して掲示板を外したのは1回だけで、その1戦にしてもオークスで0.4秒差の6着と安定感抜群の走りを見せていただけに、キャリア初の大敗だった。

敗因はいくつか挙げられるが、追い切りの動きはそれまでと比べれば今ひとつで、道中は明らかに行きっぷりが良くなかった。8月から1か月間隔でコンスタントに使われていただけに、秋華賞の反動があったのだろう。

その後は休養して英気を養ったが、牝馬は一度調子を崩すと本来の姿を取り戻すまでに時間がかかるタイプが多いだけに、状態が戻り切っているかは不安だ。

不安② 牡馬との対戦経験

これまでに重賞で6戦しているが、全てが牝馬限定戦。最後に牡馬と対戦したのは1000万下のHTB賞で、オープン級の牡馬と対戦したことは一度もない。

牡馬との力関係や、タフなレースになった時の対応力などは未知数だ。

不安③ 牝馬の成績

京都記念の過去10年で牝馬の成績は【1・3・0・14】。一見すると悪くないように映るが、ほとんどがGIでも実績のあった牝馬で、上位人気で敗れた馬も多い。

このレースに出走した時点でGI連対実績があった馬だけを並べても、以下のような成績だ。

年    馬名     着順 人気
2008 ウオッカ      6着 2番人気
2009 カワカミプリンセス 4着 2番人気
2010 ブエナビスタ    1着 1番人気
2011 メイショウベルーガ 2着 5番人気
2013 ジョワドヴィーヴル 7着 7番人気
2014 ラキシス      4着 3番人気
2014 ジェンティルドンナ 6着 1番人気
2015 ハープスター    5着 1番人気
2017 スマートレイアー  2着 5番人気

唯一優勝したブエナビスタは周知の通り名牝中の名牝。その時点で既にGI3勝&有馬記念2着の実績があった。ウオッカやジェンティルドンナといった名牝が惨敗していることからも、牝馬は劣勢と言わざるを得ない。

不安④ ハービンジャー産駒の古馬成績

昨秋に、ディアドラが秋華賞、モズカッチャンがエリザベス女王杯、ペルシアンナイトがマイルチャンピオンシップと産駒がGIを3勝し、種牡馬としてブレイクしたハービンジャー。同産駒はこれまでに重賞を9勝しているが、実は全てが3歳時までにマークしたもの。4歳以上の重賞成績は【0・5・1・22】と不振だ。

父自身は4歳時に本格化して4連勝でキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制しただけに、早熟タイプということはないはずだが、今のところは産駒成績を見る限り、古馬になると積極的には手を出しづらい。

まとめ

GI馬として4歳初戦を迎えるディアドラ。今後さらなる飛躍を遂げるためにも、牡馬を含め一線級が揃ったハイレベルのGⅡで力を示しておきたいところだろう。その走りで不安を蹴散らすことができるか、注目したい。


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