一夜明け、モズカッチャン陣営「レースが終わったらバクバクとカイバを食べています」

一夜明け、食欲旺盛で元気な様子を見せたモズカッチャン(撮影:花岡貴子)

 第42回エリザベス女王杯(GI)を制したモズカッチャンはレースから一夜明けた13日朝、馬房で青草を頬張るなど食欲旺盛で元気な様子を見せていた。

「いつもレースの日は朝からカイバを与えても食べようとしないんです。でも、レースが終わったらバクバクと食べるんですよ」

 と担当の古川助手。自分からカイバを節制するあたり、モズカッチャン自身がレースを強く意識し自分のすべきことを理解していることがうかがえる。

 古川助手は、前走はレース中に落鉄したこともあって「今回は念のために最後まで蹄鉄の状態を確認するため」にゲートまでついていったそうだ。レースは移動するバスのモニターで観戦していた。

「位置取りとか、完璧でしたね。道中は他の厩舎の方もいたので小さな声で『頑張れよ』と声援をおくっていました」

 3コーナーでは前を行くクロコスミアらを果敢にとらえにかかった。

「逃げていた馬を捕まるときの脚はすごく根性あるな、と思いました」

 最後の直線では逃げ粘ろうとするクロコスミアとの接戦劇。クビ差とらえ、さらに外からきたミッキークイーンの追撃も許さずに1着でゴールした。

「これまでオークス2着、秋華賞3着と悔しい思いをしてたので、やっと勝ててホッとしました」

 口取りでは喜びにあふれた笑顔をみせていた古川助手は、 先日お伝えしたとおり2月に仕事に就いたばかりの調教助手1年生。初めて担当したモズカッチャンとともに初勝利、初重賞、そして初GI勝ちを経験した。

「叩き3戦目とこの秋一番いい状態のタイミングで、枠もいいところを引くことができて運がありました。自分自身もこうやって修行1年未満でGIまで勝ててラッキーだと思います」

 GIを勝った実感を聞くと、「ちょっとまだ、フワフワした気持ちです」とのこと。栄光を手にしたラッキーボーイは少し照れたはにかんだ笑顔を見せた。

 なお、次走はまだ未定とのことだ。

(取材・写真:花岡貴子)


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