データで占う頂上決戦ジャパンCの勝ち馬

古馬王者の意地か、それとも世代交代か

 今週は日曜日にジャパンCが行われる。連覇を狙うキタサンブラックとダービー馬レイデオロの初対決が大きな見どころだ。古馬王者の意地か、それとも世代交代か。現役最強の座をかけた大一番の行方をデータから占ってみたい。データの分析には、JRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。

ジャパンC出走馬の所属別成績(過去10年)

表1

表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 まずは過去10年のジャパンC出走馬の所属別成績を記した。近年では日本馬が外国馬を圧倒。以前に比べて実績馬・目玉の馬の来日が少なくなったとはいえ、外国馬は【0.0.0.42】という成績だ。日本馬のレベル向上に加え、軽い馬場が欧州の馬にとってかなり大きな不利になっており、散々な結果となっている。良馬場で行われる限りは、ほぼ日本馬による戦いとみていいだろう。

ジャパンC出走馬の人気別成績(過去10年)

表2

表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表2は人気別成績。比較的上位人気が強く、穴馬の激走は少ない。特に勝ち馬は1〜5番人気以内にほぼ収まる。2着馬も7番人気以内。3着馬だけは二けた人気の激走がある。日本馬だけの絡みなので、比較的力量関係はつかみやすいという事情もありそうだ。そして、展開の紛れが少ない東京芝2400mというコース設定でもある。こうした結果も納得がいくところだ。

ジャパンC出走馬の前走レース別成績(過去10年)

表3

表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表3はジャパンC出走馬の前走レース別成績(過去10年)。前走天皇賞(秋)出走馬が大きな主力。同時に好走馬を多く出している。勝率はさほど高くないが、複勝率は30%を超える。なおかつ複勝回収率が101%となっている。つまり人気馬だけでなく、伏兵馬の激走も十分あるというわけだ。

 別路線組としては京都大賞典やアルゼンチン共和国杯組。秋に行われた芝2400〜2500mのG2だ。昨年のキタサンブラックのような例があるので一概に上がり馬とは言えないが、天皇賞(秋)組以外でも十分に勝機はある。あとは秋華賞や菊花賞、エリザベス女王杯といったこの秋のG1だ。特に回収率では秋華賞やエリザベス女王杯組が優秀。牝馬の激走が回収率の押し上げにつながっている。凱旋門賞組は、すべて日本馬だ。遠征明けはかなり厳しいローテーションに見えるが、ここに出てくる実力馬だけあって底力は一枚上だ。ただ、勝利している馬はいない。


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