サトノテラス、プロトスター、ハウナニ…今週デビューする有力馬をピックアップ!

 今週の開催(9月2、3日)で夏競馬が終了。札幌、小倉では2歳ステークスが行われ、新潟も含めて3場で新馬戦5鞍が組まれている。一体どんな楽しみな2歳馬たちが初陣を飾り、クラシックロードへの第一歩を記すのか―。早速ピックアップしていこう。

 今週の激アツ新馬戦には【9月2日、札幌5R・芝1500メートル】をセレクトした。

 最大の注目馬は、サトノテラス(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)。半兄に昨年の朝日杯FSを制したサトノアレスを始め、サトノフェラーリ(3勝)、サトノヒーロー(4勝=すべて父ディープインパクト)と、藤沢厩舎ゆかりの血統だ。古馬と併せた芝コースの追い切りも合格点の走り。札幌2歳S2頭出しのオルフェーヴルの産駒(クリノクーニング、ロックディスタウン)。500キロを優に超す洋芝向きパワーを備えていそうな馬体は迫力に満ちている。

 母が12年エリザベス女王杯勝ち馬レインボーダリアのコスモダリア(牝、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)も、芝コースでの走りが目立つ一頭。ディープインパクト産駒らしい弾むようなフットワークがセールスポイントだが、母は重馬場のエリザベス女王杯の他にも北海道の洋芝で4勝(札幌2、函館2)をマークするパワー型。条件的にドンピシャの舞台設定だろう。

 その他にも、調教抜群のスズカフェニックス産駒、スズカフェラリー(牝、栗東・橋田満厩舎)、オルフェーヴル産駒で桜花賞馬シャダイカグラを出した母系が魅力のジョーダンドリーム(牝、栗東・藤原英昭厩舎)、すでに2歳で10勝を挙げるヨハネスブルグ産駒のクルーズヴォイス(牝、美浦・伊藤伸一厩舎)もエントリーしている。

 【9月3日、新潟5R・芝1800メートル】は、桜花賞馬マルセリーナの半弟プロトスター(牡、美浦・戸田博文厩舎)に注目したい。美浦のウッドチップコースで入念に追われ態勢は万全。父がディープインパクトからネオユニヴァースに替わったが、母マルバイユはアグスタキオンとのコンビで重賞3勝馬グランデッツァを出しているように、種牡馬の特性を生かし、下支えするタイプ。厩舎と好相性を誇る岩田が勝利に導けるか。

 全日本2歳優駿2着タップザットの半弟キングスヴァリュー(牡、美浦・国枝栄厩舎=キングカメハメハ産駒)、近親に交流重賞(関東オークス)の勝ち馬カラフルデイズがいるナラトゥリス(牝、美浦・加藤征弘厩舎=ルーラーシップ産駒)もチャンスをうかがう。

 【9月3日、新潟6R・ダート1200メートル】母が交流重賞3勝のユキチャン(父クロフネ)。白毛の一族出身ハウナニ(牝、美浦・手塚貴久厩舎=ロードカナロア産駒)が初戦を迎える。真っ白な馬体を揺らせ美浦の坂路を駆ける姿は華麗にして、迫力十分。前脚を叩きつけるような一族独特のフォームで白星発進なるか。

 母が米G1勝ち馬テディーズプロミス(父ソルトレイク)のディライトプロミス(牝、栗東・池添学厩舎=レモンドロップキッド産駒)もパワー十分。鞍上はMデムーロだ。

 【9月3日、小倉5R・芝1800メートル】近況の充実が著しいレッドヴァール(牝、栗東・松田国英厩舎)。追うごとにストライドが伸びるウッドチップコースの走りは、いかにもディープインパクト産駒の芝の切れ者の印象だ。

 トゥザヴィクトリー、サイレントディールの母系出身ボリウッド(牝、栗東・池添学厩舎=ルーラーシップ産駒)は、馬格に恵まれグイグイと馬力あふれる走りが魅力。ひとたび伸びると止まらないイメージが沸く良駒だ。

 先週の新潟2歳Sをフロンティアで制し、勢いに乗る栗東・中内田充正厩舎からノーブルスプリット(牡)もスタンバイ。まだ幼さを感じさせる調教過程だが、エンジンがかかってきたオルフェーヴル産駒。血の力に警戒したい。


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