【愛知杯】エテルナミノル重賞初制覇!四位洋文騎手が絶妙タクト

 牝馬限定のハンデ重賞、第55回愛知杯・G3は13日、中京競馬場で行われ、6番人気でハンデ54キロのエテルナミノル(四位)が直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。51キロの11番人気レイホーロマンスが2着に突っ込み、昨年の覇者でトップハンデ56キロの1番人気マキシマムドパリは3着が精いっぱい。3連単は12万1160円の波乱の決着となった。

 波乱必至の尾張のハンデG3で、ベテランが巧みにタクトを振った。スタートをスムーズに決めたエテルナミノルを、四位は外5番手の絶好位にスッとつけた。折り合いよく、4コーナーの手応えも抜群。直線で目の前に開いたVロードを力強く押し上げていき、半馬身の着差以上の余裕をもって駆け抜けた。

 「ハンデ戦ということもあったので、好位から進めました。前走はゲートが良くなかったけど、ゲートの中でも落ち着いていましたね。それで、しっかりと流れに乗れたのが大きかった。馬がよく頑張ってくれました」。自身が騎乗した2走前のエリザベス女王杯は中団から運んで11着に敗れたが、その経験とレースの違いをふまえて戦法を修正。27年のキャリアを注いだ冷静な仕事ぶりで、76個目のタイトルを手にした。

 陣営も、してやったりだ。前走のハンデG3(ターコイズS)では出遅れて0秒1差5着。この中間、入念にゲート練習を重ねて重賞初制覇をたぐり寄せた。「前走も出遅れなかったら、という内容。練習した効果があって良かった。頭の悪い子じゃないから(ゲートが)怖いものでないと教えさえすればね」。本田調教師はニンマリとほほえんだ。

 これで今春の目標にG1、ヴィクトリアマイル(5月13日、東京)が視野に入った。「重賞を勝てたことが、馬にとって大きい。これで、いいレースを使っていけるからね」と四位。本格化を迎えた5歳馬の明るい未来を見据えて、さわやかに笑った。(宮崎 尚行)

 ◆エテルナミノル 父エンパイアメーカー、母ダイワジェラート(父フジキセキ)。栗東・本田優厩舎所属の牝5歳。北海道新ひだか町・フジワラフアームの生産。通算19戦6勝。総収得賞金は1億3106万6000円。重賞初勝利。馬主は吉岡実氏。


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