【マーメイドS】マキシマムドパリ大野望への一歩 松元調教師「エリザベス女王杯目指す」

藤岡佑=マキシマムドパリ(左)はゴール前の叩き合いを制して2つ目のタイトルをゲット

 GIIIマーメイドS(11日=阪神芝内2000メートル)は、3番人気のマキシマムドパリ(牝5・松元)が早め先頭から押し切って快勝。1月の愛知杯に続いて2つ目の重賞制覇となった。今回の勝利は秋の牝馬戦線にどのような影響をもたらすのか? レースを分析しつつ、今後を占ってみる。

「枠順が出た時点ですんなり先行できると思っていた」と藤岡佑。課題のスタートを決めたのを幸いに、淡々とプランを実行していった。

 先行馬にプレッシャーをかけ続けながら、5ハロン通過60秒6という緩ペースに持ち込んだのもそのひとつなら、直線手前からのスパートもはまった。GIが終わった直後のハンデ重賞。レースのレベルは決して高いとは言えないが、そのレースぶりは“1頭だけ力が違った”と思えるもの。藤岡佑も「力が上だと思っていたので強気に乗りました。馬も以前より良くなっていましたね。斤量を背負っても勝てたし、これからまだ良くなりそう」とひと皮むけたパートナーに惜しみない賛辞を贈る。自身にとっても4年4か月半ぶりとなるJRA重賞制覇。「チャンスだと思っていた。決められてうれしい」と表情を崩した。

 管理する松元調教師にとって、今回の勝利は大きな野望への足掛かりとなりそう。

「前走後に休ませたことで体は良くなったし、輸送しても馬体が減らなくなった。大人になったということだね。函館記念にも登録するが目標はクイーンS(GIII・7月30日=札幌芝1800メートル)。秋はエリザベス女王杯(GI・11月12日=京都芝外2200メートル)を目指したい。今回の勝利で賞金面は大丈夫だろうし、距離も持つはず。大一番までに体調を整えたい」

 3歳時の秋華賞ではミッキークイーンの3着もある馬で持っている能力は確か。条件戦で足踏みが続いた時期もあったが、キャリアを積むことで着実に力を蓄えてきた。GIを目指す3歳牝馬やドバイターフを勝ったヴィブロスは確かに気になるが、秋には熟練の走りで叩き上げの女王が誕生するかもしれない。


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