【シンザン記念】アーモンドアイ、重賞初制覇!戸崎騎手がJRA史上初3日連続Vの快挙!

 第52回シンザン記念・G3は8日、京都競馬場で行われ、1番人気のロードカナロア産駒アーモンドアイが大外一気の末脚で、2連勝での重賞初制覇を決めた。牝馬の勝利は12年ジェンティルドンナ以来。戸崎は中山金杯、フェアリーSに続き、JRA史上初の3日連続重賞制覇。この日の特別3連勝など3日間開催で8勝を挙げ、リーディングトップと絶好のスタートを切った。

 別次元の伸び脚で突き抜けた。アーモンドアイは出遅れから、4角でも後方3番手。しかし、戸崎に焦りはなかった。「追い切りに乗って、すごい脚を持っていることは分かってましたから」。直線手前の下り坂から手綱を押し始めると、スッと前を射程圏にとらえ、左ステッキで一気にトップギアへ。前で叩き合うツヅミモン、カシアスに抵抗する隙を全く与えず、最後は流すように1馬身4分の3差をつける圧勝だった。

 またまた戸崎だ。中山金杯(セダブリランテス)、フェアリーS(プリモシーン)に続く、JRA重賞3日連続Vは史上初の快挙。「本当に馬が頑張って、いい流れをつくってくれている。いい馬に乗せてもらって、光栄です」。この日はアウェーの京都で特別3連勝を含む4勝の大暴れ。開幕3日間で8勝を挙げ、2位の田辺に早くも3勝差をつけた。昨年は4年連続のリーディングをルメールに阻まれ、奪還へ挑む勝負の年。強い決意を最高の結果で示してみせた。

 母にエリザベス女王杯勝ちのフサイチパンドラを持つ良血馬。国枝調教師は「調教の段階で他とは違うなと感じていた」と動きにほれ込んだ。3歳牝馬による重賞制覇は3冠を達成した10年のアパパネ以来。「アパパネは力を感じたけど、この馬は切れだね」。武器こそ違うが、高いポテンシャルにかつての名牝をダブらせる。

 今後は未定だが、「これで大きいところにいける」とトレーナーが力を込めれば、「すごいモノを感じました」と東の名手も太鼓判を押した。雨雲に覆われた新年の淀で強烈な輝きを放った豪脚。3歳牝馬路線に新星が誕生した。(山本 武志)

 ◆アーモンドアイ 父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(父サンデーサイレンス)。美浦・国枝栄厩舎所属の牝3歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算3戦2勝。重賞は初勝利。総収得賞金は4625万5000円。馬主は(有)シルクレーシング。

 <シルクレーシングも3日連続重賞制覇>

○…またも水色の勝負服だった。戸崎の3日連続重賞Vはすべて(有)シルクレーシングとのコンビ。馬主としても3日連続重賞Vは史上初だ。米本昌史社長(42)は「信じられない。できすぎですよ。勝負してくれるジョッキーに乗ってもらいましたから。春が本当に楽しみ」と前日のフェアリーS(プリモシーン)に続く3歳牝馬の勝利に笑みが絶えなかった。


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