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エリザベス女王は毎日お酒を4杯飲む!? けっこう早い時間から飲んでます

2017-08-10

The Queen Has Four Cocktails a Day, but Not at the Times You Might Expect

  • Tag: カクテル
    、 イギリス

91歳になっても元気に公務をつづけるイギリスのエリザベス女王の「元気の秘訣」は、ことによると毎日グラス4杯のお酒のおかげ?

Words by Josh Duboff
Translation by Kaori Yonei/Galileo

本稿は米国版『VANITY FAIR』の「The Queen Has Four Cocktails a Day, but Not at the Times You Might Expect」を翻訳・編集した記事です。

写真:ロイター/アフロ

エリザベス女王は、地球上の誰よりも好きなように飲食することができるし、またそれにふさわしい人物だと誰しも思うだろう。午後の4時から5時まで、テレビドラマ『フレンズ』の主題歌を聞きながらトランポリンを飛びたいと言っても、あるいは、毎食、寿司と一緒にアメリカン・チーズを食べたいと言っても、われわれはただ笑顔でうなずきながら、どれくらいの大きさのトランポリンがいいのか、どのブランドのチーズがお好みか、と尋ねるだろう。

在位60年超えのエリザベス女王は実際、食事の好みが明確で、かなり変わっている。女王はバッキンガム宮殿の料理人にお気に入りのケーキをつくらせて、毎日1切れずつ食べていることが、数カ月前に判明した。

また、ライフスタイル誌『Food and Wine』では、別の“日課”を紹介した。エリザベス女王は91歳になったいまでも、毎日4杯お酒を飲んでいるというのだ。もちろん、そうしてはいけない理由はないが、一体いつ、何を飲んでいるのだろう。

元ロイヤル・シェフのダレン・マクグラディによれば、1杯目は昼食前、ジンとデュボネを、レモンの輪切りと“大量の氷”をグラスに入れて楽しんでいるという。これは妥当な好みと言えるだろう。上品で、なおかつ力強いカクテルだからだ。

2杯目は昼食時。いとこのマーガレット・ローズによれば、ドライ・ジンを使ったマティーニを飲むのだという。

3杯目も昼食時だ。1粒のチョコレートとグラス1杯のワインで食事を締めくくる(この習慣をずっとやってこなかったわれわれは愚かだ)。まだ午後1時なのに、もう3杯目までいっていいのである!

では、最後の1杯は? 就寝前まで待たなければならない。グラス1杯のシャンパーニュを飲んでからベッドに入るそうだ。

少しずつ間隔をあけながら1日中アルコールをたしなむという“飲酒スケジュール”は、われわれの予想から外れるかもしれない。おそらくエリザベス女王は凡人のわれわれが知らない何かを知っているだろう。昼食が終わるまでに3杯を飲み、4杯目は就寝前まで小休止。これが長寿の秘訣、もしくは幸福の鍵なのだろうか? おそらく女王はこれ以外にも、生活の秘訣をいろいろ知っているはずだ。もし公務で忙しくなければ、女優のグウィネス・パルトローやリース・ウィザースプーンのように、自身のライフスタイル・ブランド(※注1)を立ち上げてほしいくらいだ。

しかし、女王が何をどう飲むべきかということのほかに、どれだけ有益な豆知識を持っているか、われわれには想像することしかできないのである。

※注1)グウィネス・パルトローは2008年に、ファッションやスキンケア、雑貨などを取り扱うウェブ媒体 兼 ECサイト「Goop」を立ち上げた。一方、リース・ウィザースプーンは2015年にファッションを中心に展開するライフスタイルブランド「Draper James」を設立した。

プリンセスバリューV…金沢競馬場で読売レディス杯

 「第35回読売レディス杯」(サラ牝3歳以上、1500メートル)が8日、金沢競馬場の第11レースで行われた。大井競馬所属で2番人気のプリンセスバリュー(7歳、吉原寛人騎手)が勝利した。

 読売レディス杯には、「エリザベス女王杯」(G1)のトライアルレースへの出走権をかけ、大井、高知、浦和、笠松、金沢競馬所属の牝馬(ひんば)11頭が出走。プリンセスバリューは最後の直線で、1番人気のスターインパルス(3歳、村上忍騎手)をとらえると一気に追い抜き、2・5馬身(約0・5秒)差で勝利した。

 表彰式では、読売新聞北陸支社の吉村秀男支社長から、村上憲政馬主らに賞状などが贈られた。

“郷土料理対決”や、白毛のシロニイ復帰戦など/今日の注目ポイント


骨折明けのシロニイが復帰戦を迎える(写真は2016年未勝利戦優勝時)

netkeiba.com

 8/6(日)は札幌・小倉・新潟の3場開催。小倉は台風5号の接近もあり降水確率60%程度の予報がされている。札幌・新潟は晴れる見込み。

■白毛馬シロニイにホワイト騎手が騎乗
 小倉10Rの天草特別では、軽度の骨折で休養していた白毛馬のシロニイが今年3月以来の実戦を迎える。鞍上に迎えるのは“ホワイト”騎手。同日のレパードS(GIII)を除外になってしまったアディラートもこちらに出走する。

■キャットコイン半妹のロックディスタウン、紅一点勝利なるか
 新潟5Rの新馬戦では2015年クイーンC(GIII)覇者・キャットコイン(父ステイゴールド)の3歳下の半妹となるロックディスタウン(父オルフェーヴル)が出走。2歳上の姉・ワンブレスアウェイ(父ステイゴールド)もオープン馬。出走馬中唯一の牝馬、紅一点の勝利なるか。

■ロードカナロア×フサイチパンドラのアーモンドアイが初陣
 新潟6Rの新馬戦では2006年エリザベス女王杯(GI)を制したフサイチパンドラを母に持つアーモンドアイがデビュー。

■サマー2000シリーズ第3戦
 小倉11Rはサマー2000シリーズ第3戦の小倉記念(GIII)。ポイントを持っている出走馬は2ポイントで9位タイのケイティープライドとフェルメッツァ。人気が予想されるサンマルティンの戸崎圭太騎手はここを勝てばJRA全10場重賞制覇達成となる。

■出世レースの3歳ダート重賞
 新潟11Rは3歳ダート重賞のレパードS(GIII)。過去にはトランセンド・ホッコータルマエ・ミラクルレジェンドらがここで重賞初制覇を遂げた出世レース。先日発表のJPNサラブレッドランキングで、3歳ダート路線トップの評価を受けたエピカリスが出走する。

アーモンドアイ、シャルドネゴールド、ロックディスタウン…今週デビューする有力馬をピックアップ!

 夏競馬は、いよいよ8月に突入。5、6日も引き続き、札幌、新潟、小倉競馬場を舞台に熱い戦いが繰り広げられる。今回も初陣を迎える有力2歳新馬たちをピックアップしていこう。

 今週の激アツ新馬戦は【6日、新潟5R・芝1800メートル】においてほかないだろう。

 ロックディスタウン(牝、美浦・二ノ宮敬宇厩舎=オルフェーヴル産駒)は、重賞勝ち馬タガノエリザベート(09年ファンタジーS=スペシャルウィーク産駒)、キャットコイン(15年クイーンC=ステイゴールド産駒)の半妹。500キロ前後の迫力ボディーはトレセンでもひときわ目立つ。大柄を感じさせない軽快なフットワークで、追い切りを重ねても馬体が減ることなく、ここまで順調な調整ぶり。自ら前、前に進もうとする競走馬らしい気性にも好感が持てる。

 先週までに9頭(11戦)がデビューした父の産駒はまだ1勝のみ。2ケタ着順(4度)も多く、どうやらアベレージヒッターとはいかぬ気配だが、唯一勝ち上がったクリノクーニングは父を彷彿とさせる走法で、なかなかの好素材。本馬も調教の動きを見る限り、間違いなく能力は高そうだ。牝馬限定戦でなく、牡馬混合の1800メートル戦を選んできた点に陣営の意欲がみて取れる。

 オルフェーヴルの父ステイゴールドの産駒シャルドネゴールド(牡、栗東・池江泰寿厩舎)は、栗東Cウッドチップコース、坂路を織りまぜて入念な追い切りを消化。当週はソフトに乗られるほど、仕上げは順調に進んだ。

 母セルフプリザヴェーションは、米G1、デルマーデビュタントS(2011年、AW1400メートル)の2着馬(勝ち馬ウィーミスフランキー)。本馬は15年セレクトセール当歳で3100万円(税抜)で落札された。

 オーナーである青芝商事名義の重賞勝ち馬2頭(オーシャンブルー、ステイインシアトル)はともにステイゴールド産駒で池江厩舎の所属と、このコラボは抜群の相性を誇っている。

 母の父ライオンハートは、ストームキャットの孫なので、前述のロックディスタウン(母の父ストームキャット)とは、類似の血統構成。ここは牡馬の意地を見せられるか、息詰まるデッドヒートが見たい。

 【6日、新潟6R・芝1400メートル】産駒がすでに5勝を挙げ、評価が定まりつつある新種牡馬ロードカナロア。母が2006年エリザベス女王杯優勝のフサイチパンドラ(父サンデーサイレンス)というハイレベルな血統背景をもつアーモンドアイ(牝、美浦・国枝栄厩舎)がデビューの時を迎えた。

 バランスのとれた470キロ前後の体躯。2頭と併せて、真ん中から突き抜けた美浦のウッドチップコースの走りはまさに超抜。古馬相手にも気後れなく併走、先着した精神面は頼もしい。頭数は17頭とそろったが、直線で難なく抜け出すシーンが浮かぶ。馬群を苦にするイメージはない。

 【6日、札幌5R・芝1800メートル】は、祖母が名牝フサイチエアデール(エリザベス女王杯2着2回、重賞4勝)の2頭、マーナガルム、アドマイヤテンプウに着目する。

 マーナガルム(牡、栗東・松田国英厩舎=キングカメハメハ産駒)は、母がライラプス(2005年クイーンC)。父、母、姉とも松田国調教師が手がけた生粋のマツクニブランドホースだ。

 函館のウッドチップコースでの追い切りでは、追うごとにストライドが伸びていく見事なフォームで駆け抜け、態勢は万全。1600万で走ったプロクリス(牝)を筆頭に全きょうだいに未勝利馬はおらず、初戦から計算の立つ走りをしてくれそうだ。

 アドマイヤテンプウ(牝、栗東・梅田智之厩舎=ハービンジャー産駒)は、先々週、先週の調教で大きなアピールはなかったが、今週のウッドッチップコースの走りが秀逸。良質な母系に加え、洋芝、小回りが得意な父のアシストも受けて上位を狙う。

 先週の札幌新馬戦のタワーオブロンドン、レイエンダVで話題を独占した美浦・藤沢和雄厩舎のレッドオールデン(牡=ルーラーシップ産駒)、オークス2着ベッラレイアを出した母系出身のルフィーナ(牝、美浦・大竹正博厩舎=ヴィクトワールピサ産駒)も前向きな走りを見せており、初戦から動けそうだ。

 【6日、小倉5R・芝1800メートル】2冠牝馬ミッキークイーン(父ディープインパクト)の半弟ロングランメーカー(牡、栗東・池江泰寿厩舎=エンパイアメーカー産駒)。陣営はパワー型の評価を与えているが、追い切りで見せる柔らかみのある走りが芝にアジャストするか、注目の初陣だ。

 半兄コスタパルメーラ(父キングカメハメハ)を筆頭にきょうだいはダート指向のシースプラッシュ(牡、栗東・本田優厩舎=エイシンフラッシュ産駒)だが、切れ者の父を得て、瞬発力勝負も苦にしないはず。1000万古馬に食らいついた追い切りも上々だった。

スターアイリスら 日曜小倉6Rトレセン直送トーク

2017/8/4(金) 20:00

●8月6日(日) 2回小倉4日目6R 2歳新馬(芝1200m)

小倉初見参となる戸崎圭太騎手を背にデビューするスターアイリス(牝2、栗東・佐々晶厩舎)は、この世代好調なヨハネスブルグ産駒で、おばにエリザベス女王杯を勝ったレインボーダリアがいる血統。

佐々木晶三調教師は「やればもっと速い時計も出ると思うけど、輸送もあるし体がセーブしながら調整してる。ゲートセンスもいいし、前向きな気性。初戦向きじゃないかな」と手応え十分の口ぶり。騎手リーディングを独走する鞍上がどんな手綱捌きを見せるか楽しみだ。

ラガーデリゲート(牝2、栗東・池添学厩舎)は、早くも5頭が勝ち上がっている新種牡馬ロードカナロア産駒。母のラガーリンリンは初戦2着、2戦目で初勝利を挙げ、通算4勝を挙げた。

池添学調教師は「思った以上にケイコで動けたし、来週の予定を前倒しで出走させます。ゲートも速い部類だと思います。練習通りならハナに行けるぐらいのダッシュ力があると思いますよ」と意欲を見せる。鞍上は松山弘平騎手

「牝馬らしくピリッとした性格。ゲート練習も速かったし、調教もしっかり動けてるからね。2歳馬同士なら水準以上にはあるんじゃないかな」と高井調教助手が話すバーニングガール(牝2、栗東・加藤敬厩舎)は、近親に京都牝馬Sを勝ち、桜花賞で2着に入ったアズマサンダースがいるシンボリクリスエス産駒。

先週、今週と併せ馬では遅れを喫しているものの、ひと追い毎に時計を詰め、終いの脚も鋭さを増している。手綱をとるのは岩崎翼騎手で、減量騎手を配して上位進出を目論む。

父ロードカナロア、母フサイチパンドラのアーモンドアイなどがデビュー/新馬戦


母フサイチパンドラのアーモンドアイが日曜新潟6Rでデビュー(撮影:佐々木祥恵)

netkeiba.com

 8月5日(土)・6日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、3日確定した。

 今週は新潟、小倉、札幌で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆8/5(土)
・新潟5R(芝1600m・12頭)
カーボナード(牡、岩田康誠・栗田徹、ディープインパクト)…順調に乗り込まれ、追い切りは3頭併せで良い動きを見せた。

・小倉5R(芝1200m・13頭)
カフジバンガード(牡、岩崎翼・松元茂樹、ハービンジャー)…追い切りは栗東坂路で4F52.7秒、ラスト1ハロン12.7秒と良い動きを見せた。仕上がりが良さそうで、初戦から期待。

・札幌5R(芝1200m・9頭)
アーヴァイン(牡、K.ティータン・浅見秀一、キンシャサノキセキ)…中間から動きが目立っていて、能力が高そう。

◆8/6(日)
・新潟5R(芝1800m・10頭)
ロックディスタウン(牝、C.ルメール・二ノ宮敬宇、オルフェーヴル)…ステイゴールド産駒の半姉キャットコインはデビューから3連勝でクイーンCを制した。中間の動きも良く、素質は高そう。

・新潟6R(芝1400m・17頭)
アーモンドアイ(牝、C.ルメール・国枝栄、ロードカナロア)…母フサイチパンドラは2006年のエリザベス女王杯を制した。調教の動きが目立っていて、素質はかなり高そう。

・小倉5R(芝1800m・12頭)
ロングランメーカー(牡、D.ホワイト・池江泰寿、エンパイアメーカー)…ディープインパクト産駒の半姉ミッキークイーンは2015年のオークス、秋華賞を制し、今年の宝塚記念でも3着に入った。

・小倉6R(牝・芝1200m・10頭)
ラガーデリゲート(牝、松山弘平・池添学、ロードカナロア)…追い切りは栗東坂路でラスト1ハロン12.4秒と鋭い動きを見せた。

・札幌5R(芝1800m・13頭)
レッドオールデン(牡、柴山雄一・藤沢和雄、ルーラーシップ)…順調に乗り込まれ、追い切りは札幌芝コースで3頭併せ馬。鋭い動きで先着した。

ミッキークイーンが脚部不安再発、秋のローテは白紙に

前走宝塚記念で3着に入ったミッキークイーンが脚部不安再発(写真は17年阪神牝馬S優勝時)

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前走宝塚記念で3着に入ったミッキークイーンが脚部不安再発(写真は17年阪神牝馬S優勝時)

 2日、2015年のオークス(GI)と秋華賞(GI)を制したミッキークイーン(牝5、栗東・池江泰寿厩舎)が左前脚靱帯を痛めたことがわかった。

 昨年のヴィクトリアマイル2着後に痛めた箇所と同じだが、症状は今回のほうが軽度とのこと。

 同馬は前走の宝塚記念(GI)3着後に放牧に出されており、当初の大目標は11月12日のエリザベス女王杯(GI)だったが、脚部不安により今秋のローテーションは白紙になった。

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このニュースに注目する

ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/6札幌・8/6新潟)

【今週デビューの注目馬】

☆レッドオールデン

 2017年8月6日(日)札幌第5R芝1800m戦に出走予定のレッドオールデン。

 馬名の由来は、「冠名+人名より。母名より連想」。牡、鹿毛、2015年4月24日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ルーラーシップ、母リーチフォーザムーン、母父Pulpit。生産は新ひだか町・千代田牧場、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1800万円。伯父には00年マイルCS(GⅠ)や01年香港C(GⅠ)、02年フェブラリーS(GⅠ)など芝、ダートのGⅠを6勝したアグネスデジタル(父Crafty Prospector)がいる。本馬は、豊富な筋肉量を誇る雄大な馬体の持ち主。特に胸前は非常に深く、エンジンは大きそうだ。前から見ても幅があり、如何にもパワーがありそう。飛びが大きく、ダイナミックな走り。ダートでもいけそうだ。なお、鞍上には柴山雄一騎手を予定している。

☆アーモンドアイ

 2017年8月6日(日)新潟第6R芝1400m戦に出走予定のアーモンドアイ。

 馬名の由来は「美人とされる顔の目の形」。牝、鹿毛、2015年3月10日生。美浦・国枝栄厩舎。父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母父サンデーサイレンス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額3000万円。母は06年エリザベス女王杯(GⅠ)の勝ち馬。伯父には芝、ダートで4勝を挙げたサムソンハッピー(父サンデーサイレンス)がいる。本馬はすらっとしたやや脚長で、父に似た迫力のあるトモの持ち主。走りには軽さがあり芝向きだろうが、まだ中身には緩さがあり、やや非力な印象から軽い芝が良さそう。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

ミッキークイーン、左前脚故障で秋のローテーション白紙

 15年のオークス、秋華賞を制したミッキークイーン(牝5歳、栗東・池江厩舎)が左前脚のじん帯を痛めたことが2日、判明。前哨戦からエリザベス女王杯(11月12日、京都)という秋のローテーションが白紙になった。

 同馬は昨年も同じ箇所を痛めているが、症状は今年の方が軽度。池江調教師は「見るたびに良くなっているし、回復は去年より早い」と説明した。

【古馬次走】ワンアンドオンリーは毎日王冠へ

 アイビスSD1着のラインミーティア(牝7=水野)は放牧を挟みセントウルS(9月10日、阪神)を視野。同2着フィドゥーシア(牝5=松元)もセントウルS、同6着ラインスピリット(牡6=松永昌)は北九州記念(20日、小倉)、同9着ナリタスターワン(牡5=高橋亮)も同レースか放牧。

 クイーンS3着のクインズミラーグロ(牝5=和田道)は放牧を挟み府中牝馬S(10月14日、東京)へ。同7着マキシマムドパリ(牝5=松元)は京都大賞典(10月9日)からエリザベス女王杯(11月12日)を目指す。

 中京記念10着ワンアンドオンリー(牡6=橋口)は毎日王冠(10月8日、東京)へ向かう。僚馬で同15着ピークトラム(牡6)は朱鷺S(27日、新潟)、CBC賞16着のトウショウドラフタ(牡4=萱野)も朱鷺S。

 福島テレビOP3着ダノンメジャー(牡5=橋口)は小倉日経オープン(27日)。名鉄杯5着カゼノコ(牡6=野中)はラジオ日本賞(9月17日、中山)。佐渡S1着のロッカフラベイビー(牝5=鹿戸)、七夕賞2着のマイネルフロスト(牡6=高木)は新潟記念(9月3日、新潟)。

 根岸S15着以来休養中のコーリンベリー(牝7=小野)は東京盃(10月4日、大井)で復帰予定。岩室温泉特別1着のストロングトリトン(セン5=鹿戸)は入ればNST賞(8月20日、新潟)で格上挑戦。

目玉はキタサンブラック全弟…「DMMバヌーシー」第1弾募集


記者発表会に出席し、魅力をアピールするDMMバヌーシーの野本巧氏
Photo By スポニチ

 新規参入のクラブ法人「DMMドリームクラブ」が運営するサービス「DMMバヌーシー」の記者発表会が1日、東京・六本木で行われ、5日から募集を開始するラインアップが発表された。

 同クラブの最大の特徴は募集を1万口程度とすることで、出資者が1口1万円から馬主気分を味わえること。最初の代金に6歳末(牝馬は6歳3月)までの育成費用も含まれているため追加の支払いが必要なく、専用アプリで愛馬の動画なども楽しめる。今回募集するのは当歳から2歳の計9頭で、今年のセレクトセールで1億4500万円で落札したキタサンブラックの全弟「シュガーハートの2017」(父ブラックタイド)は1口4万4000円で9頭の中では最高価格。

 なお、同じく3億7000万円で落札され、話題となっていたジェンティルドンナの全妹「ドナブリーニの2017」(父ディープインパクト)は来年1月以降の募集を予定している。

 ≪池江師理念に共感≫記者発表会には池江師も出席。DMMバヌーシーの馬を管理することになった理由を「多くの人と感動を共有したいというコンセプトに共感した」と話した。管理する「ベネンシアドールの2015」は13年ジャパンC2着のデニムアンドルビーの全弟。「母の姉が助手時代に携わったトゥザヴィクトリー(01年エリザベス女王杯1着)で、ゆかりの血統。雄大な馬体でスケール感がある」と期待を寄せていた。

大注目『DMMバヌーシー』の「出資馬」が判明! キタサンブラックの全弟、ジェンティルドンナの全妹を筆頭 …

大注目『DMMバヌーシー』の「出資馬」が判明! キタサンブラックの全弟、ジェンティルドンナの全妹を筆頭に豪華ラインナップがズラリの画像1

 1日、東京都港区のDMM.com本社にて新1口馬主サービス『DMMバヌーシー』に関するプレスリリースが行われた。なお、この模様は『DMMバヌーシー』の公式Facebookにてライブ放送されている。

 本サービスのイメージキャラクターとなった小嶋陽菜、おぎやはぎ、ゲストに池江泰寿調教師を招き、クラブ法人『DMMドリームクラブ』の取締役・野本巧氏が壇上でサービスを紹介。黒に緑の波模様が入った勝負服の発表や、WEB限定CM、サービス詳細など新たな情報が次々と開示された。

その上で、今回は判明した気になる募集馬のラインナップ予定馬をお伝えしたい。

【2歳馬】

◆ベネンシアドールの2015(牡) 父ディープインパクト 母父キングカメハメハ

入厩予定:池江泰寿厩舎 1口価格:4万2000円
昨年のセレクトセールにて1億9000万で落札された。全姉にジャパンC(G1)、宝塚記念(G1)2着のデニムアンドルビー、母の兄弟にエリザベス女王杯(G1)勝ち、ドバイワールドC(G1)2着のトゥザヴィクトリーがいる血統。

◆ニンフIIの2015(牡) 父Mastercraftsman 母父Galileo

入厩予定:藤原英昭厩舎 1口価格:2万1000円
愛国産の母の半兄に種牡馬のヨハネスブルグ(父ヘネシー)。産駒にデイリー杯2歳S(G2)勝ちのホウライアキコ、京成杯(G3)勝ちのネロなど。父Mastercraftsmanは愛国のマイラーで、産駒に仏ダービー馬ザグレイギャッツビーがいる。

◆ワナダンスの2015(牝) 父ステイゴールド 母父The Leopard

入厩予定:戸田博文厩舎 1口価格:1万円
母はアルゼンチンのサトゥルニーノJウンスエ大賞(G1)の勝ち馬。他重賞2勝。本馬が初仔となる。サザンヘイローを持つアルゼンチン血統は今のトレンドで、昨年のダービー馬マカヒキや、菊花賞、有馬記念勝ちのサトノダイヤモンドらが共通する。

◆サビアーレの2015(牡) 父ディープインパクト 母父Capote

入厩予定:田村康仁厩舎 1口価格:2万4000円
母は9戦1勝。半兄に日経新春杯(G2)勝ちのカポーティスター(父ハーツクライ)がいる血統。3代母ローラローラは1996年の年度代表馬サクラローレルを輩出している。

フサイチパンドラの仔、アーモンドアイが新潟芝1400mでデビュー/関東馬メイクデビュー情報

アーモンドアイは調教の気配も抜群でスピードもありそう(撮影:竹之内元)

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アーモンドアイは調教の気配も抜群でスピードもありそう(撮影:竹之内元)

 先週の新馬戦は今年のダービー馬レイデオロの全弟レイエンダが持ったままで快勝、ハヤブサマカオーが逃げて大差勝ちを決めるなど今後が楽しみな馬が多く出走していたが、今週はどのようなパフォーマンスを見ることができるだろうか。

◆アーモンドアイ(牝、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、美浦・国枝栄厩舎)

 サンデーサイレンス産駒の母は2006年のエリザベス女王杯を繰り上がりで勝ち、オークス2着、秋華賞3着などGI戦線で活躍した。7月27日にはウッドチップコースで古馬を相手に追い切られ、3頭併せの真ん中で同入。気配は抜群だ。

「気性的に敏感というか、ちょっと気持ちが入り過ぎてしまうようなところもあるけど、いいスピードがありそうだし…

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ミッキークイーン秋ローテが白紙に!! 関係者たちの頭によぎるのは”引退”の二文字!?

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※画像:ミッキークイーン 『競馬つらつら』

 有力馬の未来に暗雲が立ち込めている。

 2015年のオークス、秋華賞(ともにG1)の2冠に輝いていたミッキークイーン(牝5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、左前脚の靱帯を痛めたと「日刊スポーツ」が伝えている。

 同馬は宝塚記念(G1)を3着で終えたあと、ノーザンファームしがらきへと放牧。11月12日に開催されるエリザベス女王杯(G1)を目標に調整されていた。だが、同馬を管理する池江調教師は取材に対し「古傷が再発した」と昨年、2着に入ったヴィクトリアマイル(G1)の後に負傷した箇所を再度痛めたと話し、「去年ほどひどくはないけど、目標は立てずに白紙に戻してやっていく」と語ったという。

 昨年、ミッキークイーンはこのケガのために前哨戦を挟まず、ぶっつけ本番でエリザベス女王杯に出走して3着に入っていた。だが、今回の再発では今後が不透明になってしまったようだ。

「今年、ミッキークイーンは阪神牝馬S(G2)を快勝し、満を持してヴィクトリアマイルに参戦しました。事前オッズでは1.9倍と圧倒的に支持されていたものの、4コーナーで外側に斜行。最後の直線では外から懸命に脚を伸ばすも、本来の伸びを欠いて7着に惨敗を喫して評価を下げていました。

 ですが、宝塚記念では牡馬の有力馬がひしめく中、牝馬ながら3着に入り調子は上がっていたように思います。秋の重賞では主役の1頭として見られていただけに、このケガでの回避に陣営は頭を抱えているのではないでしょうか」(記者)

 無念の一言に尽きるが、今後はさらなる事態に発展しそうでもある。

ミッキークイーン左前脚靱帯を再度痛める

ネタ元のURL:http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1864876&year=2017&month=7&day=31

宝塚記念3着のG1・2勝馬ミッキークイーン(牝5、池江)が左前脚の靱帯(じんたい)を再び痛め、秋の予定が白紙となったことが30日、分かった。池江師が明らかにした。

 レース後はノーザンファームしがらきで調整されており、当初はエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、11月12日=京都)を大目標とする計画だった。「古傷が再発した。おととい(28日)も見に行ったけど、見るたびに良くなっている。去年ほどひどくはないけど、目標は立てずに白紙に戻してやっていく」と説明した。

 昨年はヴィクトリアマイル(2着)の後に同じ箇所を痛めて宝塚記念を見送り、ぶっつけ本番でエリザベス女王杯に出走(3着)した。

提供:http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1864876&year=2017&month=7&day=31

日本が誇る「女傑」の孫、 リシュブールは「いいバネを持っている」

厳選! 2歳馬情報局(2017年版)
第10回:リシュブール

 長い競馬の歴史の中で、日本のホースマンたちが育んできた”至宝”の血統がいくつかある。そのひとつが、エアグルーヴからなる一族だろう。

 母は、1983年のGIオークス(東京・芝2400m)を制したダイナカール。その女王から生まれたエアグルーヴは、母に勝る強さを見せた。

 母娘制覇となった1996年のオークスでは他馬を寄せつけない”横綱相撲”で快勝し、翌年には牡馬一線級を相手にGI天皇賞・秋(東京・芝2000m)を制覇。施行条件が芝2000mとなってからは、牝馬初の快挙だった。

 当時の牝馬としては珍しく、牡馬に混じって古馬のGI王道路線を歩んだエアグルーヴ。ハイレベルな戦いの中でも常に上位争いを繰り広げ、その堂々たる姿はまさしく「女傑」と呼ぶに相応しかった。その結果、1997年には年度代表馬にも選出された。

 引退後も、母ダイナカールと同様、自らの才能を子どもたちに伝えた。2000年に生んだアドマイヤグルーヴは、2003年、2004年とGIエリザベス女王杯(京都・芝2200m)を連覇。さらに、そのアドマイヤグルーヴの子で、エアグルーヴの孫となるドゥラメンテは、2015年に牡馬クラシックの二冠(皐月賞、日本ダービー)を制した。

 また、2007年に生んだルーラーシップは、海外のGIクイーンエリザベス2世C(香港・芝2000m)を戴冠。国内のGI戦線でも、勝利こそ得られなかったが、何度となく上位入線を果たして多くのファンから愛された。

池江寿厩舎の有力馬が続々出陣!ミッキークイーン半弟は小倉デビュー

シャルドネゴールド

▲2015年セレクトセールで落札されたシャルドネゴールドは新潟でデビュー

今週は目玉というほどの馬はいないものの、新潟を中心に楽しみな馬がデビューを迎える。

土曜日は、新潟の芝1600m戦から。ノーブルカリナン(牝2、栗東・友道厩舎)は、6勝を挙げたノーブルジュエリーの初仔になる。1週前のCW(以降、調教時計は主に1週前のもの)では6F80秒、5F64秒半ば、終い1Fは12秒を切る好時計をマークし、初戦から重い印を背負うことになる。中京でデビューしたワグネリアンが、早くもクラシック候補の評が出ている友道厩舎。今度は牝馬のクラシック候補誕生となるか。

昨年のセレクトセールで大注目を集めた二木英徳氏の、馬主デビューとなるのがエイカイマドンナ(牝2、栗東・藤原英厩舎)。藤原英厩舎の馬らしく、CWで終いに目立った時計が出ている。いずれは廣崎氏(ストレイトガールの馬主)とともに、藤原英厩舎のメイン馬主となりそうな人。この後も、持ち馬の動向は気になるところだ。

ウラヌスチャーム(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)は、母が4勝を挙げたアメジストリング。美浦ウッドで67秒台が出ていれば悪くない。ランウェイデビュー(牝2、美浦・奥村武厩舎)は、近親にスイープトウショウ(宝塚記念などG1を3勝)がいる。調教は軽めの時計が多く、直前にどれだけやってくるか。ノーフェイク(牡2、栗東・平田厩舎)は、半兄が5勝のトータルヒート。坂路では一杯に追って54秒台と、もう少し時計を詰めたい。

小倉では芝1200m戦。このコースと同じ小倉芝1200mの北九州記念勝ち馬トウカイミステイリーを母に持つトウカイオルデン(牡2、栗東・安田隆厩舎)がデビュー。CW70秒台も、この時期の安田厩舎らしく、終い1Fは12秒前半の時計を出している。小倉2歳Sを勝てば、親子で小倉芝1200mの重賞を制することになるが、まずは新馬を勝たねばなるまい。

日曜日は新潟芝1800m戦から。ロックディスタウン(牝2、美浦・二ノ宮厩舎)は、半姉にタガノエリザベート(ファンタジーS)、キャットコイン(クイーンC)と、POG期間内に活躍した馬が並ぶ。「牝馬にしては馬格もあって稽古も動く。上も走っている血統で楽しみな1頭」と三浦助手。鞍上はルメール騎手を予定。美浦ウッドで66秒台と水準以上の時計が出ており、この馬も早くからの活躍を期待できる。

ドリームジャーニー、オルフェーヴル、サトノアラジンなど、新潟デビューで後のG1馬が複数いる池江寿厩舎は、シャルドネゴールド(牡2、栗東・池江寿厩舎)を送り込む。「ステイゴールドの産駒らしく気の勝ったところがあるが、コントロールは効く範囲内。2000mくらいの中距離向きだろう」と池江師。鞍上は岩田騎手を予定。CWで67秒、上がり12秒を切り、時計は合格点。ベルーフに遅れたが、古馬オープンと併せていることからも期待は窺える。

タイムフライヤー(牡2、栗東・松田国厩舎)は、近親にタイムパラドックス(ジャパンCダート)、サクラローレル(有馬記念、天皇賞・春)がいる。坂路56秒8-12秒5(一杯)と、全体時計は平凡も、終い12秒台なら及第点。ウォルビスベイ(牡2、栗東・松永幹厩舎)は、母がドイツG2勝ち馬。坂路55秒6-12秒6と、こちらも水準に近い時計は出ている。

新潟芝1400m戦は、アーモンドアイ(牝2、美浦・国枝厩舎)。母がフサイチパンドラ(エリザベス女王杯)と血統馬である。ウッド71秒台と遅いが、そのぶん終いは12秒前半でしめている。ルメール騎手が騎乗することからも、期待は高い。

小倉は開幕週は短距離だけだったが、2週目のこの日は芝1800m戦が用意され、楽しみな馬が出てきた。

特に血統的に注目を集めるのがロングランメーカー(牡2、栗東・池江寿厩舎)。半姉はG1を2勝しているミッキークイーン。「父(エンパイアメーカー)の産駒らしいフットワーク。パワーもあるし、距離もゆったりいける長いところで合いそう」と池江師。鞍上はホワイト騎手。CWで6F83秒、5F66秒後半で、終いは12秒前半。池江厩舎としては普通の時計だが、これだけ出ていれば問題ない。

アンチェイン(牡2、栗東・音無厩舎)は、祖母が15戦10勝でマイルCSも勝った名牝シンコウラブリイ。母の兄にロードクロノス(中京記念)がいる。坂路53秒1-13秒3(一杯)と時計は目立たないが、全兄のレトロロック、インウィスパーズは新馬戦を大楽勝。この馬も初戦から期待がかかる。

好調教はシースプラッシュ(牡2、栗東・本田厩舎)。CWで6F81秒、5F65秒前半で、終いも12秒でしめている調教は地味だが、血統的に楽しみなのはレッドジョルト(牡2、栗東・平田厩舎)。母は交流重賞勝ちのビーポジティヴで、母の姉にトゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯杯)、母の弟にサイレントディール(シンザン記念)がおり、兄姉も大物こそいないもののトリップ(4勝)をはじめ中堅以上で活躍する馬が複数おり、この馬も未来は明るい。

サトノエターナル

▲2015年セレクトセールで1億円を超えたサトノエターナルが入厩

この日は札幌にも芝1800m戦。レッドオールデン(牡2、美浦・藤沢和厩舎)は、母の兄に芝、ダート、海外と多彩なG1を勝ったアグネスデジタルがいる。函館に入厩して軽めの時計を出したが、美浦坂路で水準の時計を何本も出しているから大丈夫。一緒に調教をしていたタワーオブロンドンが新馬戦を楽勝。この馬も続きたい。

マーナガルム(牡2、栗東・松田国厩舎)は、母がライラプス(クイーンC)、全姉にプロクリス(4勝)がいる。2週前に函館のウッドで66秒の速い時計をマークし、初戦から動ける準備は整っている。

新規入厩の目玉はサトノエターナル。里見治氏がセレクトセールで、1億2420万円(税込)で購入し、メインステーブルの池江寿厩舎に預託。POGでも1位で消えたところが多かったようだ。ゲート試験後に放牧の可能性が高いが、評判はかなり高いようで、デビューが待ち遠しい。同じ池江厩舎では、セレクトセール1億6740万円(税込)のトーセンブレイヴも入っている。再入厩ではミカリーニョ(牝2、美浦・木村厩舎)。8月20日の札幌芝1800mを目標に調整が進められる。

【アイビスSD】ミスターX フィドゥーシアが千直で戴冠!

 新潟11R・アイビスSDはフィドゥーシアだ。近4戦で3勝の同馬。4連勝で一気にG1馬へ駆け上がった母ビリーヴを彷彿(ほうふつ)させる充実ぶりだ。母の02年スプリンターズSはくしくも新潟での開催。娘の重賞初制覇の舞台には新潟がよく似合う。

 “千直”初挑戦だった前走・韋駄天Sが鮮やかな勝ちっぷり。スピードの違いで一気に押し切り、今回再戦する7頭を一蹴した。ハンデ戦で54キロを背負っていたが、今回も同じ重量。2着シンボリディスコ(55→56キロ)など負けて重量を増やす馬が多い中、このアドバンテージは大きい。昨年覇者ベルカントが引退し、“直線競馬の顔”ネロも58キロを背負う。小粒ぞろいな今年は人気でも逆らえそうにない。馬単(10)から(3)(4)(9)(14)(16)へ。

 札幌11R・クイーンSはパールコード。5着だったマリーンCからの参戦だが、その前走はダート戦。芝のG1で好走歴(16年秋華賞2着、エリザベス女王杯4着)のある地力は無視できない。洋芝は初参戦だが、陣営が砂転向を考えたほどのパワータイプ。500キロを超える馬体でクリアする可能性が高い。

 現地での最終追いが絶好の動き。併せたサルドナを楽に抜き去り、ラスト1F11秒2の極上の切れ味を披露した。片山助手も「ホンマに良かった。先週とは動きが違う。スイッチが入ってきた」と絶賛。そのサルドナは土曜の500万を勝利し、好調馬を相手に最高の調教を終えたといえる。G1馬2頭に注目が集まる今年のクイーンS。この馬が盲点になっているなら、かなりおいしい。馬単(10)から(2)(6)(7)(8)(12)へ。
【アイビスSD  クイーンS】

ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月30日)アイビスSD(GⅢ)他3鞍

先週の的中は下記の通り。

・函館11R ◎→▲→△で決まり、馬単22,890円、3連複27,510円、3連単175,020円。
・中京11R ○→◎→△で決まり、馬単5,480円、3連複3,590円、3連単22,780円。

【今週の予想】

☆札幌7R 3歳以上500万下(芝1800m)

 ここは断然エアニューゲート。レースセンスの高い馬で、どこからでも競馬ができる強みがある。前走は2番手から楽に抜け出して、ゴール前では流して2着馬に0秒4差を付ける完勝で力の違いを見せつけた。昇級初戦で骨っぽいメンバーもいるが、ここは確信の◎。

◎(4)エアニューゲート
○(7)メイショウフェイク
▲(1)メイショウテンシャ
△(9)プレイヤーサムソン
△(12)ミスズダンディー

買い目
【馬単】4点
(4)→(1)(7)(9)(12)

【3連複2頭軸流し】3点
(4)(7)−(1)(9)(12)

【3連単フォーメーション】9点
(4)→(1)(7)(9)→(1)(7)(9)(12)

☆札幌8R 3歳以上500万下(ダート1700m)

 ここでは力が抜けているブラックジェイド。前走はゴール寸前でハナ差交わされてしまい2着に敗れたが、3着馬には0秒6差付けており相手が悪かった。今回他にハナを切りたい馬はおらず、力がある本馬がマイペースの競馬ができるとなれば、力通りの結果になると見て頭固定で狙いたい。

◎(7)ブラックジェイド
○(9)トミケンボハテル
▲(3)クリノゼノビア
△(5)タニガワ
△(8)ブルーヘヴン

買い目
【馬単】3点
(7)→(3)(5)(9)

【3連複1頭軸流し】6点
(7)−(3)(5)(8)(9)

【3連単フォーメーション】9点
(7)→(3)(5)(9)→(3)(5)(8)(9)

☆札幌11R クイーンステークス(GIII)(芝1800m)

 GI馬2頭に注目が集まるが、本命にはパールコードを推す。重賞勝ちこそないものの、秋華賞(GI)で勝ち馬から0秒1差の2着、古馬と初対戦となったエリザベス女王杯(GI)では勝ち馬から0秒3差の4着と、いつ重賞を勝ってもおかしくない力の持ち主。前走はダートが合わなかったようで参考外。今回は4月以来久々の一戦となるが、父のような力強いどっしりとした馬体へ成長し、完成の領域に入った。追い切りの動きは実にシャープで、GI馬相手でも引けを取らない。

◎(10)パールコード
○(2)アエロリット
▲(12)アドマイヤリード
△(7)ヤマカツグレース
△(4)クインズミラーグロ

買い目
【馬単】6点
(10)→(2)(4)(7)(12)
(2)(12)→(10)

【3連複1頭軸流し】6点
(10)−(2)(4)(7)(12)

【3連単フォーメーション】18点
(10)→(2)(4)(7)(12)→(2)(4)(7)(12)
(2)(12)→(10)→(2)(4)(7)(12)

☆新潟11R アイビスサマーダッシュ(GIII)(芝1000m)

 直線1000mという特殊なコースのため、他のコースよりも適性が重視され、直線競馬で好成績を挙げている馬に注目してしまいがちだが、「適性」ならば未経験馬が面白い。実際に過去に何度も未経験馬の激走で高配当が演出されてきた。その上、今回直線競馬で好成績を挙げている馬は、休み明けや5月以来の出走となることもあってか、追い切りの動きにやや重苦しさを感じる馬が多い。白羽の矢を立てたのはアクティブミノル。重賞勝ちの実績がありながら近走は不振に陥っていたが、前走の調教から調整方法を変え、見事復活の兆しみせる3着。今回の追い切りもシャープな動きを披露しており、状態は万全。さらに枠は絶好枠の大外16番と、勝利の舞台は整った。相手本線は、格上挑戦ながらここを目標に乗りこんできたレッドラウダ。降級により1000万クラスとなった本馬だが、直線競馬の適性は高く、前走の韋駄天Sでは3着。持ち時計もメンバー中3番目と優秀。陣営が2階級格上挑戦したくなるのも納得。一叩きが理想だが、得意の夏場、適性、ポテンシャルの高さで好走する。一発にはレジーナフォルテ。以下、フィドゥーシア、ネロ、シンボリディスコまで。

◎(16)アクティブミノル
○(12)レッドラウダ
▲(14)レジーナフォルテ
△(10)フィドゥーシア
△(9)ネロ
△(7)シンボリディスコ
好調教馬(16)(12)(3)

買い目
【馬単】6点
(16)→(7)(9)(10)(12)(14)
(12)→(16)

【3連複1頭軸流し】10点
(16)−(7)(9)(10)(12)(14)

【3連単フォーメーション】28点
(16)→(9)(10)(12)(14)→(7)(9)(10)(12)(14)
(10)(12)(14)→(16)→(7)(9)(10)(12)(14)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>

ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。

【G3クイーンステークス】G1馬対決が注目も、パールコードの出番!「阿部幸太郎 オレの美味予想」

 7月9日(日)東京競馬場に10万人近い人たちが集結。夕方過ぎともなると、浴衣姿の女子が急激に目立ってきました。

 この日は年に一度の「東京競馬場花火大会」。頭上で繰り広げられる光と音のページェント。花火は時間にして30分余り。この短時間に、多くの人が詰めかけたわけは、環境の良さ、警備もあったと思いますが、何より花火の密度の濃さ。短時間に7000発も打ち上げる大会は、なかなかお目にかかれません。東の空にはストロベリームーン。花火と重なり、なんとも綺麗でした。

 また、コースを見渡せば、芝が全面張替え中。そしてダートの砂の洗浄中でもあり、貴重なシーンも拝見致しました。

 さて、今週は札幌の開幕週の「クイーンS」です。注目の春のGI馬、NHKマイルC優勝のアエロリット。ヴィクトリアマイル1着のアドマイヤリードが登場。これにマーメイドS優勝のマキシマムドパリ、2着のクインズミラーグロ。レベルが一気に跳ね上がりました。マーメイドS1番人気のトーセンビクトリーも虎視眈々と巻き返しを狙っています。

 前記したGI馬の対決に目を注がれますが、私が注目しているのがパールコード。昨秋の秋華賞2着。エリザベス女王杯4着。4月の船橋以来ですが、乗り込み十分。出番です。

■阿部幸太郎 プロフィール
1949年生まれ。宮城県出身。競馬評論家。専門誌に連載を持つほか、ユニークな語り口で競馬番組にも数多く出演。“アベコー”の愛称で多くの競馬ファンに親しまれている。