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【マイルCS】マルターズアポジーが大逃げの一人旅!「今週の決断」

 大逃げが秋の淀を沸かせる! 本命はマルターズアポジーから行きたい。自分の形で逃げられれば、現役では最強の逃げ馬。ここは無理にでもハナを主張したい馬はおらず、スムーズに前に行ける可能性が高い。プレッシャーがない分、鞍上も思いきりのいい逃げを打てるはずだ。京都は初めてだが、重賞3勝はいずれも比較的平坦なコース。直線に坂のない京都は舞台としても申し分なしとみる。

 有力どころは好位のイスラボニータ、エアスピネルが牽制しあい、後方のサトノアラジン、レッドファルクスは展開に左右されてしまうきらいがある。どの馬も「誰か捕まえにいかないのか」とお見合いしているうちに、京都のマイルを疾走すると見たい。

■対抗にはレッドファルクス、▲はイスラボニータ 対抗にはレッドファルクス。どんな展開でも最後の脚は確実。京都の外回りなら、ロスなく豪脚を披露できるはずだ。

 ▲は大崩れしないイスラボニータにしたが、それよりも大穴で推奨したいのが★ウインガニオン。関屋記念でマルターズアポジーを捕まえきれず2着だったが、そこまでは重賞を含む3連勝。鉄砲がきくタイプなので、3か月ぶりだが、期待してみたい。

 あとは末脚自慢で、前走の天皇賞は極悪馬場でまったく競馬をしていないサトノアラジン。マイルに戻って真価を見せたい桜花賞馬のレーヌミノル、ここまで4連勝中のサングレーザーまで押さえておきたい。

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●G1エリザベス女王杯で単穴推奨馬が激走!エリザベス女王杯、単穴にクロコスミア推奨!
新馬戦は厳選3頭で決着!
アルゼンチン共和国杯◎○▲で1〜3着独占!

【マイルCS】マルターズアポジーが大逃げの一人旅!「今週の決断」

 大逃げが秋の淀を沸かせる! 本命はマルターズアポジーから行きたい。自分の形で逃げられれば、現役では最強の逃げ馬。ここは無理にでもハナを主張したい馬はおらず、スムーズに前に行ける可能性が高い。プレッシャーがない分、鞍上も思いきりのいい逃げを打てるはずだ。京都は初めてだが、重賞3勝はいずれも比較的平坦なコース。直線に坂のない京都は舞台としても申し分なしとみる。

 有力どころは好位のイスラボニータ、エアスピネルが牽制しあい、後方のサトノアラジン、レッドファルクスは展開に左右されてしまうきらいがある。どの馬も「誰か捕まえにいかないのか」とお見合いしているうちに、京都のマイルを疾走すると見たい。

■対抗にはレッドファルクス、▲はイスラボニータ 対抗にはレッドファルクス。どんな展開でも最後の脚は確実。京都の外回りなら、ロスなく豪脚を披露できるはずだ。

 ▲は大崩れしないイスラボニータにしたが、それよりも大穴で推奨したいのが★ウインガニオン。関屋記念でマルターズアポジーを捕まえきれず2着だったが、そこまでは重賞を含む3連勝。鉄砲がきくタイプなので、3か月ぶりだが、期待してみたい。

 あとは末脚自慢で、前走の天皇賞は極悪馬場でまったく競馬をしていないサトノアラジン。マイルに戻って真価を見せたい桜花賞馬のレーヌミノル、ここまで4連勝中のサングレーザーまで押さえておきたい。

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新馬戦は厳選3頭で決着!
アルゼンチン共和国杯◎○▲で1〜3着独占!

【マイルCS】伏兵マルターズアポジーの「逃走劇」完遂なるか!?

【マイルチャンピオンシップ(日曜=19日、京都芝外1600メートル)新バージョンアップ作戦】マイル最強馬を決める第34回マイルチャンピオンシップは確たる主役不在の混戦模様だが、新VU作戦の明石尚典記者は韋駄天マルターズアポジー◎で勝負する。エリザベス女王杯では5番人気のモズカッチャンに敢然と本命を打った切れ抜群の分析、推理をとくとお読みいただこう。

 道中4番手のモズカッチャン、2番手のクロコスミアのワンツーで決着を見たエリザベス女王杯。続く最終レースも内ラチピッタリでラップを刻んだアドマイヤリアルが後続を封じた。Vタイムは例年より時計ひとつ以上遅い11ハロン=2分14秒3に8ハロン=1分35秒3。スピード自慢が顔を揃えるマイル王決定戦といえども、現在の馬場レベルでは高速決着など望むべくもなかろう。想定Vタイムのハードルが下がれば、逆にグッとアップするのが伏兵台頭の可能性。頂上決戦に似つかわしくない馬場レベルだからこそ、あえてひと波乱の筋書きを考えてみた。

 1分31秒台の高速決着回避が濃厚となれば、にわかに存在感を増すのがマルターズアポジー。今年初戦の小倉大賞典は2ハロン目以降、7ハロン連続でハロン11秒台の快ラップ。8ハロン通過1分32秒9と驚異的なスピードを披露した。2ハロンごとのラップ分割も22秒9~23秒6とハイレベルな一貫型ラップ。ラスト1ハロンで12秒9とラップを落としたとはいえ、後続が影すら踏めなかったのも納得だ。…

【マイルCS】伏兵マルターズアポジーの「逃走劇」完遂なるか!?

【マイルチャンピオンシップ(日曜=19日、京都芝外1600メートル)新バージョンアップ作戦】マイル最強馬を決める第34回マイルチャンピオンシップは確たる主役不在の混戦模様だが、新VU作戦の明石尚典記者は韋駄天マルターズアポジー◎で勝負する。エリザベス女王杯では5番人気のモズカッチャンに敢然と本命を打った切れ抜群の分析、推理をとくとお読みいただこう。

 道中4番手のモズカッチャン、2番手のクロコスミアのワンツーで決着を見たエリザベス女王杯。続く最終レースも内ラチピッタリでラップを刻んだアドマイヤリアルが後続を封じた。Vタイムは例年より時計ひとつ以上遅い11ハロン=2分14秒3に8ハロン=1分35秒3。スピード自慢が顔を揃えるマイル王決定戦といえども、現在の馬場レベルでは高速決着など望むべくもなかろう。想定Vタイムのハードルが下がれば、逆にグッとアップするのが伏兵台頭の可能性。頂上決戦に似つかわしくない馬場レベルだからこそ、あえてひと波乱の筋書きを考えてみた。

 1分31秒台の高速決着回避が濃厚となれば、にわかに存在感を増すのがマルターズアポジー。今年初戦の小倉大賞典は2ハロン目以降、7ハロン連続でハロン11秒台の快ラップ。8ハロン通過1分32秒9と驚異的なスピードを披露した。2ハロンごとのラップ分割も22秒9~23秒6とハイレベルな一貫型ラップ。ラスト1ハロンで12秒9とラップを落としたとはいえ、後続が影すら踏めなかったのも納得だ。

 2ハロン合計22~23秒台を並べての8ハロン通過1分32秒台なら、マイル戦線でも十分に戦える。その予感を見事に証明してみせたのが関屋記念。速い時計の出やすい新潟とはいえ、2ハロン分割は22秒4~23秒5。小倉大賞典以上のハイラップを刻んでの1馬身1/4差完勝は、もちろん並の馬にできる芸当ではない。前走の京成杯AHこそ0秒6差完敗も、中間4ハロンは22秒4→22秒8。失速必至のハイラップを刻みながらの掲示板キープと1分32秒台前半走破は、むしろ負けて強しと言っていい。

 小倉大賞典→関屋記念→京成杯AHでマイル(8ハロン通過)1分32秒台走破は約束されたようなもの。直線平坦の京都でラスト1ハロンのラップ急落が考えにくいとなれば…玉砕覚悟のハイラップが一転、肉を切らせて骨を断つ会心の策へと変貌。キャリアを通じて一度もハナを譲ったことのない快速馬が、混沌マイル路線の勢力図を一気に塗り替える。

大混戦!ゴール前の激戦を制したのは!?マイルCSシミュレース/StarHorsePocketコラボ

「StarHorsePocket」のシミュレース機能を使ってマイルCSの予想にチャレンジ!

「StarHorsePocket」のシミュレース機能を使ってマイルCSの予想にチャレンジ!


 スマートフォンゲーム「StarHorsePocket」とnetkeibaとの予想コラボ企画・第3弾! netkeiba編集部が「StarHorsePocket」のシミュレース機能を使って、秋のマイル王決定戦マイルCSの予想にチャレンジ!

 第2回のシミュレース機能を使ったエリザベス女王杯は◎ヴィブロス(1番人気)、○クイーンズリング(8番人気)と予想したが、結果は△ミッキークイーン(3番人気)が馬券に絡んだのみで、残念ながらハズレ。。。とはいえ、まだ2戦1勝なので、今回もほぼ前回同様の設定で予想を試みる!

 設定のおさらいをしておくと、「パドック」「馬体重」は現段階で判断できないため、全馬とも同じ設定に。「調教」はnetkeibaの調教評価を、「コース適性」は京都芝1600m(外)の実績を参考にした。

 独自設定可能な「出走馬設定」の「My補正」に関しては、既存の項目にはない「重賞実績」「ローテーション」などに加えて、今回から「年齢」を追加。これらは過去10年のマイルCSの結果を参考にして設定した。なお、設定は客観的な評価をするため、加点方式の5段階評価として使用している(例:「↓↓」=1pt以下、「↓」=2pt、「なし」=3pt、「↑」=4pt、「↑↑」=5pt以上)

 全馬共通の「影響度設定」に関しては前回とほぼ同じで、ほとんどを50%に設定。複数の項目を加味した「My補正」は前回から1項目増やしたので、10%増の70%に設定。

「レース設定」は「ペース」を「ミドル」、「傾向1」と「傾向2」は脚質や枠順に有利不利はないと判断して「なし」。天候と馬場状態は「晴・良」で設定した。

◆レース設定画面


◆影響度設定画面

◆各出走馬設定

※パドック、馬体重、スタートは同一設定

注目のシミュレースの結果は・・・

◆マイルCSシミュレース予想

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【シミュレースの結果】
◎11.エアスピネル
○12.イスラボニータ
▲18.ペルシアンナイト
△07.レッドファルクス
△04.サングレーザー
△05.サトノアラジン

 シミュレースとしては今回ムーア騎手に乗り替わりとなるエアスピネルが1着。イスラボニータは昨年に続く2着。3着には3歳馬のペルシアンナイトという結果となった。

【次回予告】
 次回のシミュレース予想は11月24日(金)にジャパンCの予想を公開いたします。

【StarHorsePocketとは】
 日本で一番遊ばれているアーケードNo.1競馬メダルゲームが、スマートフォンアプリに登場。ゲーム内容はオーナーブリーダーとして美人秘書と共にサラブレッドの生産&育成し、ビッグレースに出走して勝利すること。ハイクオリティなレースシーンは必見で、実況は「あなたの夢は〜」でおなじみの競馬実況の第一人者、杉本清氏が担当。


【StarHorsePocket公式】
http://starhorse.sega.jp/shpocket/

データ班自信の推奨は3歳サングレーザー

過去10年のデータから馬券の狙いどころを探る

 エリザベス女王杯に続いて、京都競馬場で今週はマイルCSが行われる。モーリスが引退してからはマイル路線において確固たるエース級の実績馬がおらず、今回も混戦ムードが漂っている。今回は2007年以降のマイルCS過去10年のデータから好走馬の特徴や馬券での狙いどころを探っていきたい。なお、データ分析にはJRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。

マイルCSの人気別成績(過去10年)

表1

表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 まず表1は人気別成績。1番人気馬は09年カンパニーら2勝で、連対率50%・複勝率70%と高い。連対率・複勝率はまずまず高いものの、近7年は勝ち切れていない。2番人気馬は13年トーセンラー、3番人気馬は昨年のミッキーアイルがそれぞれ1勝ずつ。4番人気馬が一昨年のモーリスら最多の3勝をあげている。以下、5・8・13番人気馬が各1勝。13番人気馬の勝利は10年エーシンフォワード。2・3着馬も下位人気まで幅広く分布している。

 配当面では馬連での万馬券が10・11年の2回。近2年は比較的堅めの決着となっているが、3連単で10万円以上となったのは4回。人気薄の伏兵が激走するケースも多く、混戦ムードが漂う今年も波乱となるかもしれない。

マイルCSの所属別成績(過去10年)

表2

表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表2は出走馬の所属別成績。出走馬が多い栗東所属の関西馬が昨年のミッキーアイルら8勝をあげ、連対率13.2%・複勝率18.4%。毎年1頭は関西馬が馬券に絡んでいる。対する美浦所属の関東馬は一昨年のモーリスら2勝で、連対率8.6%・複勝率12.1%と関西馬を下回っている。勝利数、連対率・複勝率を見ても、関西馬がやや優勢といえそうだ。

 なお、外国馬の3着2回は09年・11年のサプレザによるもので、今年は海外馬の出走はなかった。

マイルCSの年齢別成績(過去10年)

表3

表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表3は年齢別成績。勝率・連対率・複勝率いずれもトップなのが4歳馬。一昨年のモーリスら3勝をあげ、複勝率30.6%と優秀だ。出走数が最も多い5歳馬は昨年のミッキーアイルら最多の4勝をあげ、連対率・複勝率も4歳馬に次いで高い。昨年は上位3着までを独占している。また、6歳馬は14年ダノンシャークら2勝も、連対率・複勝率では4・5歳馬に離されている。

 なお、3歳馬は3着1回のみで不振傾向。ただし、今秋の古馬混合重賞では先週のエリザベス女王杯のように3歳馬が好走するケースも目立っている。3歳馬不振というデータだけで軽視するのは危険かもしれない。7歳以上の高齢馬は09年カンパニー(8歳)の1勝のみと苦戦する傾向にあるようだ。

マイルCSの前走レース別成績(過去10年)

表4

表4【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表4は前走レース別成績。天皇賞・秋組が12年サダムパテックら最多の3勝をあげている。この組の3着以内馬4頭はいずれも過去にG1で連対した経験があった。

 前哨戦の富士S組は14年ダノンシャークら2勝も、連対率・複勝率は高くない。出走馬が同じく多いスワンS組は10年エーシンフォワードの1勝のみで、2着が5回と多い。スプリンターズS組は昨年のミッキーアイルが勝利。少数ながら、複勝率33.3%と優秀だ。

 その他では京都大賞典組・安田記念組・府中牝馬S組から1勝ずつ。特定のレースだけでなく、多くのレースから好走馬が出ていることがわかる。今年は雨の影響で天皇賞・富士S・スワンSの上位3レースがすべて道悪の中で行われており、前走の内容と今回は分けて考えた方が良いのではないだろうか。

【マイルCS】Mデムーロ、ペルシアンナイトでG1・年間最多タイの6勝目指す

 モズカッチャンでエリザベス女王杯を制し、G1の年間5勝をマーク。最多タイの6勝(※)へ、Mデムーロは手応えを隠さない。今年に入って主戦を務めるペルシアンナイトはマイルのアーリントンCで3馬身差の圧勝。「強かった。あの時は瞬発力がすごかった」と興奮気味に振り返った。

 春のクラシックを経てマイルに戻った前走の富士Sは5着。「馬場が悪かったからかもしれないけど、久々の1600メートルでジリジリという感じだった。今は春のような瞬発力がないから、前めにつけた方がいいかもしれない」。パートナーの変化を感じ取り、柔軟に戦略を練る。

 オークスから9連続G13着以内で、勝てば6人目の年間G16勝。「すごいね。先週は鮫島先生がG1を初めて勝ってうれしかった。今週もガンバロ!」。3歳馬Vは00年アグネスデジタルまでさかのぼるが、ノリノリのミルコは外せない。(橋本 樹理)

 (※)年間最多のG16勝は過去に武豊(05、06年)、安藤勝(07年)、池添(11年)、岩田(12年)

【マイルCS】和田、桜花賞馬レーヌミノルで頂点目指す!「上向いてきている」

最終追い切りで軽快な動きを見せたレーヌミノル

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◆第34回マイルCS・G1(11月19日・芝1600メートル、京都競馬場)

 充実のシーズンを送る和田が、桜花賞馬レーヌミノルでマイルの頂点を目指す。2週続けて追い切りに騎乗し、好感触をつかんでいる。

 「先週は物足りない感じがあったけど、今週は単走でも反応がよかった。上向いてきている」

 今年ここまで90勝。自己最多だった12年の80勝を軽くクリアし、勝ち星を積み上げ続けている背景には、自らに課した長期計画があった。

 「数年前から自分なりに勉強して乗り方を変えた。根本的な部分でね。海外の技術もそうだし、習っていないことを試したり。それが競馬でも出せるようになってきたのかな」

 騎乗数をこなすことは技術向上の後押しになっている。先週まで全国トップの896レースに騎乗している。

 「たくさん乗れば引き出しが増えるし、幅が広がる。ただ、走る馬ばかりに乗ってたらいいというものでもない。厳しい馬でも(賞金圏内の)7、8着にしっかり持ってくるとか。馬質自体も上がってきている」

 先週のエリザベス女王杯では9番人気のクロコスミアで2着。マイルCSでは09年に14番人気のマイネルファルケで2着と人気薄を馬券圏内に導いた実績がある。

 「大レースはメンタル。技術があっても、自分自身をコントロールできないと勝てない」

 コンビを組むレーヌミノルが4走ぶりのマイル戦でクラシックを制した走りが再現できれば、01年天皇賞・春のテイエムオペラオー以来、自身16年ぶりのビッグタイトルが見えてくる。(吉村 達)

 ◆和田 竜二(わだ・りゅうじ)1977年6月23日、滋賀県生まれ。40歳。96年3月、栗東・岩元厩舎所属でデビュー。10年4月からフリー。JRA通算1135勝。重賞は99年皐月賞(テイエムオペラオー)などG1・7勝を含む39勝。165センチ、50キロ。血液型O。

【マイルCS】和田、桜花賞馬レーヌミノルで頂点目指す!「上向いてきている」

 充実のシーズンを送る和田が、桜花賞馬レーヌミノルでマイルの頂点を目指す。2週続けて追い切りに騎乗し、好感触をつかんでいる。

 「先週は物足りない感じがあったけど、今週は単走でも反応がよかった。上向いてきている」

 今年ここまで90勝。自己最多だった12年の80勝を軽くクリアし、勝ち星を積み上げ続けている背景には、自らに課した長期計画があった。

 「数年前から自分なりに勉強して乗り方を変えた。根本的な部分でね。海外の技術もそうだし、習っていないことを試したり。それが競馬でも出せるようになってきたのかな」

 騎乗数をこなすことは技術向上の後押しになっている。先週まで全国トップの896レースに騎乗している。

 「たくさん乗れば引き出しが増えるし、幅が広がる。ただ、走る馬ばかりに乗ってたらいいというものでもない。厳しい馬でも(賞金圏内の)7、8着にしっかり持ってくるとか。馬質自体も上がってきている」

 先週のエリザベス女王杯では9番人気のクロコスミアで2着。マイルCSでは09年に14番人気のマイネルファルケで2着と人気薄を馬券圏内に導いた実績がある。

 「大レースはメンタル。技術があっても、自分自身をコントロールできないと勝てない」

 コンビを組むレーヌミノルが4走ぶりのマイル戦でクラシックを制した走りが再現できれば、01年天皇賞・春のテイエムオペラオー以来、自身16年ぶりのビッグタイトルが見えてくる。(吉村 達)

 ◆和田 竜二(わだ・りゅうじ)1977年6月23日、滋賀県生まれ。40歳。96年3月、栗東・岩元厩舎所属でデビュー。10年4月からフリー。JRA通算1135勝。重賞は99年皐月賞(テイエムオペラオー)などG1・7勝を含む39勝。165センチ、50キロ。血液型O。

【マイルCS】ファルクス騎乗C・デムーロ、距離は問題なし


マイルCSでレッドファルクスに騎乗するC・デムーロ騎手
Photo By スポニチ


 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、マイルCSに出走するレッドファルクスに騎乗するC・デムーロ騎手を直撃した。

【マイルCS】

 ――レッドファルクスには初騎乗。イメージは?

 C・デムーロ レースのVTRは何回も見ました。乗りやすそうだし、切れる脚があって強い馬というイメージがありました。

 ――最終追いで実際に乗ってみていかがでしたか?

 リラックスして折り合いもつきました。

 ――ダートで5F67秒8〜1F11秒9。併せ馬で先着しました。

 ――兄ミルコ・デムーロ騎手からのアドバイスは?

 難しくはないタイプと言われたくらいです。先週のクイーンズリング(エリザベス女王杯)もそうだけど、強力なライバルになるので、あまり多くは教えてくれませんでした。

 ――6FでG1を勝っている馬。マイルへの適応は?

 加速するのに少し時間を要するような面があるし、末のしっかりしたタイプなので問題ないでしょう。

 ――直線が平たんの京都コースという点はいかがでしょうか?

 京都はコーナーがゆったりとしていて直線もバラけやすいコースです。そういう意味で馬群をさばくのに苦労しません。だからこの馬にはいいのではないでしょうか。中団くらいにはつけたいです。

 ――末の生きる展開になってくれれば、という気持ちですか?

 1頭、逃げる馬がいるようなので、その点は心配していません。展開は向きそうです。

 ――道悪の可能性もあるようですが?

 上がりがかかる分、重い馬場になっても良さそうです。いずれにしても良い競馬ができると信じています。

【マイルCS】今週はペルシアン「ミルコロガシ」に乗らナイト― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル


ペルシアンナイトと共にマイルC制覇を目指す斎藤助手
Photo By スポニチ

 競馬業界でにわかにはやり始めた言葉がある。それが「ミルコロガシ」。G1ではミルコ・デムーロの複勝馬券をコロガシ続ければいいという造語だ。ミルコは現在、春のオークス(アドマイヤミヤビ3着)から先週のエリザベス女王杯(モズカッチャン1着)までJRA・G1実施機会で9戦連続3着以内を確保中。この間に複勝馬券を買い続けていれば、なんと1000円が160万円!!までに膨れ上がっている計算だ。

 マイルCSでは池江厩舎の3歳馬ペルシアンナイトに騎乗。皐月賞2着の素質馬だが、古馬のG1馬が居並ぶここは複勝オッズも十分につきそうだ。本人は「そうなの?今週も勝てるように頑張ります!」とやる気十分。前日、最終追い切りにまたがり「休み明けを使って良くなっている」と好感触をつかんでいる。

 今年はすでにG1・5勝で歴代最多タイの年間6勝に王手をかける。ペルシアンを担当する斉藤助手も「ミルコの存在は心強いですね。エリザベス女王杯を見ても、やっぱり上手だなって思いますよ。ミルコの記録を継続できるよう、いい状態で出したい」と力を込める。G1・5勝を全て違う馬で挙げたのは史上初の偉業。まさにG1請負人。ミルコに逆らったら当たるものも当たらない?!
【マイルCS】

【古馬次走報】アルバート、ステイヤーズS3連覇狙う

【古馬次走報】アルバート、ステイヤーズS3連覇狙う

2016年のステイヤーズSを制したアルバート

2016年のステイヤーズSを制したアルバート【拡大】

 ★JBCクラシック3着のミツバ(栗・加用、牡5)はチャンピオンズC(12月3日、中京、GI、ダ1800メートル)、名古屋グランプリ(12月14日、名古屋、交流GII、ダ2500メートル)、東京大賞典(12月29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)のいずれか1レースを予定。

 ★アルゼンチン共和国杯4着のアルバート(美・堀、牡6)は、ステイヤーズS(12月2日、中山、GII、芝3600メートル)でレース史上初の3連覇を狙う。

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スマートレイアー「武豊で香港C」決定にファン感動! 苦境の中「寛大オーナー」の心意気で名コンビ復活へ

スマートレイアー「武豊で香港C」決定にファン感動! 苦境の中「寛大オーナー」の心意気で名コンビ復活への画像1

 エリザベス女王杯を6着としたスマートレイアー(牝7 栗東・大久保龍厩舎)が、次走を12月の香港C(G1)とすることがわかった。

 これが「最後のG1挑戦」になる可能性は十分にある。来年には繁殖入りがすでに決まっているという同馬だけに、海外の地で初戴冠となるかが注目される。

 香港Cはアジアの中距離No.1決定戦であり、相応の強力メンバーが集まることは間違いないが、先日の京都大賞典ではシュヴァルグランなど強豪牡馬を一蹴。その能力は牡馬混合戦でも十分に通用するものだ。

 そして、そんなスマートレイアーに騎乗するのはその京都大賞典で”神騎乗”を披露し、これまで長くコンビを組んできた武豊騎手である。

 先週の調教で落馬負傷をした武騎手は、その週の騎乗を自重。スマートレイアーは急遽川田将雅騎手に乗り替りとなってしまった。川田騎手も突発的な状況で最善の騎乗をしたとは思うが、結果は振るわず。そんな中でこれまでのコンビに戻るのは「朗報」といえるだろう。

 ファンの間でも「その報告を待ってました」「ありがとう大川オーナー」など、歓喜の声が殺到している状況だ。

「武騎手は今週のマイルCSで騎乗予定だったエアスピネルの乗り替りが発表されたばかり。落馬負傷にスキャンダルも重なり、苦境に立たされています。そんな中で大川徹オーナーは武騎手の騎乗継続を判断。

デ杯2歳S4着のフロンティアは朝日杯FS、3連勝のアンヴァルは来年に備えて休養へ

2017/11/16(木) 18:00

フロンティアは朝日杯FSで巻き返しへ

フロンティアは朝日杯FSで巻き返しへ

デイリー杯2歳Sで1番人気に支持されて4着と敗れたフロンティア(牡2、栗東・中内田厩舎)は、栗東トレセンに在厩のまま、12月17日(日)に行われる朝日杯FS(G1、阪神芝1600m)に向けて調整される。

福島2歳Sで3連勝を決めたアンヴァル(牝2、栗東・藤岡健厩舎)は、16日に山元トレセンへ放牧に出された。年内は休養に入って来年に備える。

エリザベス女王杯で16着に終わったジュールポレール(牝4、栗東・西園厩舎)は、12月16日(土)のターコイズS(G3、中山芝1600m)へ向かう。また、同8着のリスグラシュー(牝3、栗東・矢作厩舎)はノーザンファームしがらき、9着のルージュバック(牝5、美浦・大竹厩舎)はノーザンファーム天栄へ放牧に出された。ともに次走は未定。

G3・3勝のウキヨノカゼ引退、繁殖入り

今年の福島牝馬Sを優勝したウキヨノカゼ(牝7、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、現役を引退することが明らかになった。同馬は11月16日付けで競走馬登録を抹消し、今後は北海道沙流郡日高町のスマイルファームにて繁殖馬となる予定。

13年のフェアリーCで2着、同年のクイーンCを優勝するなどマイル重賞で活躍。15年のキーンランドCを優勝し、同年のスプリンターズSでは3着に健闘するなど短距離路線でも活躍し、今年は1800mの福島牝馬ステークスを優勝するなど、幅広い活躍を見せてきた。

先週開催されたエリザベス女王杯では初めて2000m以上の距離に挑戦するも18着と最下位に敗れ、結果的にこのレースがラストランとなったが、3歳時には脚部不安により1年9ヶ月の長期休養に入るなどの苦労があった馬が無事に繁殖入りを果たしたということは、やはり、無事是名馬であったと言える。

ウキヨノカゼは父オンファイア、母アドマイヤダッシュ、母父フサイチコンコルドという血統。通算成績は21戦5勝、うち重賞は3勝。ウキヨノカゼ号、お疲れ様でした。

【赤松賞2017予想】G1馬の妹たちが激突!

人においても愚兄賢弟といった言葉があるように、兄弟というものは否が応でも比べられてしまうもの。特に賢兄のあとに生まれた競走馬はデビュー前から大きな注目を浴びるとともに、競馬ファンの期待も多めに背負ってしまわされます。兄は兄、弟は弟と理屈ではわかっていても、どうしても期待をかけざるを得ません。そういった意味で、今週注目したいのが牝馬限定の2歳500万下戦、赤松賞です。良家の子女が1頭のみならず2頭も出走してきます。

まずは桜花賞馬アユサンの全妹マウレア。デビュー戦の舞台と同じ東京1600mで鞍上も戸崎騎手が継続騎乗ということで期待も高まります。そしてもう1頭がヴィクトリアマイル勝ち馬のエイジアンウインズの妹、レッドサクヤです。デビューはこちらも1600mですが舞台が右回りの京都でした。今回は輸送と左回りに挑戦ということでマウレアよりは条件的に分が悪いかもしれません。レッドサクヤはエイジアンウインズの父フジキセキから変わり、ディープインパクト産駒対決という格好にもなります。

単なる良血ではなく共に新馬戦を勝ち上がってきた馬同士。1勝馬同士の牝馬ということで既に予想困難な状況ですが、この他にも前走で500万下のサフラン賞2着、ここまで3戦して連対を外したことのない安定感のあるミュージアムヒルの参戦もあります。

過去にはスティンガーやアパパネと言ったG1ホースも輩出しているレースです。近年は出世レースと言えるほどの成績につながっていませんが、一昨年の勝ち馬クロコスミアが今年に入りG2を勝利し、先日のエリザベス女王杯でクビ差の2着になるまで成長を遂げました。この流れで地位復権となるか、久々にクラシックを賑わす大物が出てくる可能性も高い今年の赤松賞は、馬券検討のみならず勝ち馬の名前もぜひ覚えておきたいレースです。

福島牝馬Sの覇者ウキヨノカゼが引退

福島牝馬Sの覇者ウキヨノカゼが引退

2017年の福島牝馬Sを制したウキヨノカゼ

2017年の福島牝馬Sを制したウキヨノカゼ【拡大】

 2017年の福島牝馬S・GIIIを制したウキヨノカゼ(牝7歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)が16日付で競走馬登録を抹消した。同馬は13年クイーンC・GIII、15年キーンランドC・GIII、そして今年の福島牝馬Sの重賞3勝を含め、JRA通算21戦5勝、JAR通算獲得賞金は1億8320万5000円(付加賞含む)。父オンファイア、母アドマイヤダッシュ、母の父フサイチコンコルドという血統で、先週のエリザベス女王杯(18着)がラストランになった。今後は北海道日高町のスマイルファームで繁殖馬になる予定。

★ウキヨノカゼの競走成績はこちら

17年福島牝馬Sの覇者ウキヨノカゼが競走馬登録を抹消

 JRAは16日、2017年福島牝馬S・G3を制したウキヨノカゼ(牝7歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)が同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。

 父オンファイア、母アドマイヤダッシュ(父フサイチコンコルド)の同馬は12年11月にデビュー。13年2月にクイーンC・G3を勝ち、重賞初制覇を飾った。15年8月にキーランドC・G3を、今年4月に福島牝馬Sをそれぞれ勝つなど重賞3勝をマーク。先週のエリザベス女王杯(18着)がラストランだった。通算成績は21戦5勝。北海道・日高町のスマイルファームで繁殖馬になる予定。

ヴィブロスはドバイ連覇を目指し年明けは中山記念から始動

ヴィブロスは来春、ドバイターフ連覇を狙う(撮影:高橋正和)

ヴィブロスは来春、ドバイターフ連覇を狙う(撮影:高橋正和)


 12日のエリザベス女王杯(GI・京都芝2200m)では5着だったヴィブロス(牝4、栗東・友道康夫厩舎)は、年内は出走せず、来年はドバイターフの連覇を目指し、今年と同じく中山記念から始動する。今後はノーザンファームしがらきへ放牧に出される。

 ヴィブロスは、父ディープインパクト、母ハルーワスウィート、その父Machiavellianという血統。今年のドバイターフ(首GI・芝1800m)のほか、国内でも2016年の秋華賞(GI・芝2000m)を制している。全姉にヴィクトリアマイル連覇のヴィルシーナ、半兄にGI戦線でも好走しているシュヴァルグランがいる。

【マイルCS2017予想】桜花賞馬レーヌミノル復権の鍵は今年“乗れている”男

気がつけば11月も後半戦に入る今日このごろ。秋のG1シーズンもスプリンターズSから5戦を終えましたが、天皇賞(秋)ではキタサンブラックの武豊騎手が意地を見せたものの、現段階では外国人ジョッキーの圧勝と言っても過言ではない結果となっています。

先週のエリザベス女王杯も、久々に和田騎手のG1制覇が見られるかと思いましたが、M.デムーロ騎手のモズカッチャンにクビ差で捲くられてしまいました。元主戦騎手として特に悔しい敗北だったかと思いますが、秋のG1シーズンはまだまだ続きます。

今週のマイルチャンピオンシップではレーヌミノルに騎乗し出走することになった和田騎手。エリザベス女王杯に続き今回もテン乗りとなりました。桜花賞を勝ったレーヌミノルでしたが、オークス以降の掲示板にも載らない成績を見る限りでは早熟馬という判断も致し方ないところです。とは言え、いずれも桜花賞以前走っていた距離よりも伸びていた点や鞍上の池添騎手の敗戦時のコメントからも、距離延長こそが不振の最たる原因と推測も出来るため、今回の芝1600mの舞台は捨てたものではありません。

京都コースの適性に関しては前走の一度のみしか走ったことがないため未知数な部分が大きいですが、最近の台風などの豪雨の影響で、例年よりもタイムがかかりやすい馬場になっている点は、決め手勝負に頼らないレーヌミノルにとっては追い風となっているでしょう。

今年の3歳勢は先のエリザベス女王杯もそうですが、サングレーザーやスワーヴリチャードなど古馬相手に重賞で活躍を見せていることもあり、レーヌミノルも決して侮れません。今回はレーヌミノルが上位人気になることは考えづらく、今後このオッズで買えるとも限らないため狙うなら今回、ということで穴馬の1頭として推奨させていただきます。